阪神 3―0 巨人(3日・甲子園)
阪神が2カード連続勝ち越し。四回に佐藤の適時三塁打で先制、才木が11奪三振で7回無失点と好投した。巨人は好機であと1本が出ず、今季3度目の零封負け。
2試合連続で6失点と精彩を欠いていた阪神の才木が、中4日の登板で立ち直り、7回無失点11奪三振の快投を見せた。
7回無失点と好投した才木(3日)=大塚直樹撮影
今季初めて梅野とバッテリーを組み、変化球を多投して緩急をつけた。初球からカーブでストライクを取り、二回二死満塁と五回二死二、三塁のピンチは、ともにフォークで空振り三振。梅野とは「どんどんいこう」と前向きな言葉を交わしていたといい、投げっぷりに気持ちが表れていた。
昨季は防御率1・55でタイトルを獲得しただけに、この2試合のショックは大きく、「ぶざまなピッチングだった。抹消されてもおかしくない」と二軍降格も覚悟したという。一方、先発陣の柱としての意地もあった。「このままでは終われない」と気持ちを立て直し、投球の修正を図った。
七回途中降雨コールドの「完封」にも、「今日1回良かっただけ」と慢心はない。復調したと胸を張れる投球は、まだ先にある。(豊嶋茉莉)
阪神・藤川監督
「(才木は)試合にフォーカスするという、その気持ち(が良かった)。エースとして、またチームを活気づけてくれた」
阪神タイガース
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