トップニュースロッテ新本拠地はドーム球場に決定、名称は「イオンマリンスタジアム」へ エスコンを超えるエンタメ複合施設を計画千葉ロッテの新本拠地がドーム型の「イオンマリンスタジアム」に決定し、ホテルや映画館を併設した複合エンタメ施設として2034年の開業を計画している。(写真/黃信維撮影)

千葉ロッテの新本拠地がドーム型の「イオンマリンスタジアム」に決定し、ホテルや映画館を併設した複合エンタメ施設として2034年の開業を計画している。(写真/黃信維撮影)

千葉ロッテマリーンズの新たな本拠地となる新球場について、千葉市は当初検討していた屋外型ではなく「ドーム型」として建設する方針を固めた。建設コストの増大が課題となっていたが、流通大手のイオンが事業協力者として選定されたことで、民間資金とノウハウを活用した大規模プロジェクトが動き出す。

千葉ロッテの新本拠地がドーム型の「イオンマリンスタジアム」に決定し、ホテルや映画館を併設した複合エンタメ施設として2034年の開業を計画している。黃信維千葉ロッテの新本拠地がドーム型の「イオンマリンスタジアム」に決定し、ホテルや映画館を併設した複合エンタメ施設として2034年の開業を計画している。(写真/黃信維撮影)

新球場の建設費は、屋外型の場合で約650億円と試算されていたが、ドーム型では約1200億円に上る見通しである。千葉市は多額の公費投入を懸念していたが、イオンが事業協力者として参画し、一部資金の引き受けや運営補助、基本計画の策定を市と共同で行うことになったことで、ドーム化が実現の運びとなった。新球場の名称は「イオンマリンスタジアム」となる見込みだ。

「エスコン」を凌ぐ娯楽性、タワーマンション併設の複合施設へ

新球場は、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」を凌ぐエンターテインメント性を目指す。JR幕張豊砂駅や隣接するイオンモール幕張新都心との回遊性を高め、試合のない日も楽しめる施設となる計画だ。具体的には、ショッピングモールや映画館、温浴施設、ホテルのほか、レストラン、フードコート、居酒屋、スポーツバーが一体化し、さらにタワーマンションも併設されるという。

インフラ整備と多目的活用、2034年の開業を目指す

交通インフラの面でも、駅からドーム、イオンモールをデッキや遊歩道で結ぶほか、イオンモールの巨大駐車場を観戦者と共有し、エリア全体で効率的な車両誘導を行う仕組みを構築する。

また、ドーム内には展示会場やコワーキングスペース、貸会議室も設置され、多目的な活用が期待されている。「イオンマリンスタジアム」は2027年に設計・建設工事を開始し、2034年の開業を目指している。

​編集:小田菜々香

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