■2026.02.22 サンデードラゴンズ

中日・田中幹也、赤星憲広さんから盗塁の極意を教わる

『赤星が考える竜のキーマン 4年目 田中幹也に盗塁の極意を伝授』
中日・田中幹也、赤星憲広さんから盗塁の極意を教わる

─レジェンド赤星も認める田中幹也のポテンシャル。では、盗んだベースは3年連続60個以上という盗塁のスペシャリストから何かアドバイスは?

前田ゴンザレスD:
何か、盗塁の極意的なものとかは?

赤星:
極意ねぇ。

僕は盗塁は全て脱力できるかなと思っていて、

守備って、ある程度動きがある中で準備できるじゃないですか。

でも盗塁の時って、

リードした時って、だんだんこう動きがなくなるというか、

そこでいかに脱力しながら動きを止めないか。

「静」から「動」になってはダメだと思うんですよね。

やっぱり「動」から「動」じゃないといけないと思うので、

いかにその動きの中のリードしてる中で「動」を作れるか。

なおかつ、「動」を作ろうとすると、どうしても体に力が入ってしまっているので、いかに力を抜けるかか、

特に上半身。

田中幹也:
ピッチャーはどこ見ています?

僕はボヤーッと見ながらじゃないと、

1点を見つめちゃうと。

赤星:
固くなるじゃないですか。

田中幹也:
はい。

赤星:
その通りです。

昔はよく左足のかかとを見ろとか。

田中幹也:
それは言われました。
赤星:
言われましたよね。

それをすればするほど力が入っていって、

なおかつ何か前かがみになってしまうんですよね、だんだん。

それが一番スタートを切った時に蛇行しやすい傾向にもなってしまうところで、

それこそ今おっしゃったように、ほやっとざっくり見ていて、

で、いかに上半身の力を抜くか。

それができないと下半身で動いてくれないので、

極意じゃないかもしれないですけど、

常に僕が考えてたところかなと思うので。
田中幹也:
僕もどっちかというと、もう入っちゃうので、

意見が一致したところがあるっていうのが本当に光栄なこういうことなんで。

赤星:
それができれば本当に最初の3歩目までぐらいの勝負だと思うですけど、

そこまでの加速の乗り方というのが変わってくると思うので、
田中幹也:
やっぱり盗塁とか、そういう話になったら、

やっぱりもっともっとしたいなっていう気持ちになっているので、

盗塁30個を目指して頑張りたいなと思います。

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