■プロ野球 DeNA 14-1 ヤクルト (31日 横浜)
ヤクルトはDeNAに今季ワーストの21被安打、14失点の大惨敗。21年9月以来4年ぶりの9連勝を逃し、連勝は「8」でストップ。7月13日以来18日ぶりの黒星で借金は「19」となった。
試合は先発の中村優が初回に牧に16号3ランを浴びるなど一挙4失点。続く2回にも佐野にソロ本塁打を浴び、プロ入り後最短の2回5失点KO。3番手で登板した清水は3イニングを投げるも5失点、4番手の沼田が4年ぶりの1軍登板も佐野、蝦名に被弾するなど4失点で計14失点。一方の打線も相手先発・平良らDeNA投手陣に沈黙し、9回に村上が2号ソロを放ち一矢報いるも及ばなかった。
スタメン野手は1番センター・岩田、2番セカンド・赤羽、3番レフト・内山、4番サード・村上、5番ファースト・オスナ、6番ライト・澤井、7番キャッチャー・中村悠、8番ショート・伊藤のオーダーを組んだ。
相手先発・平良に対し、先頭の岩田が右前安打を放つも、赤羽の二遊間への抜けそうな打球を牧がダイビングキャッチで好捕し、二塁でアウトを奪われ走者が入れ替わる。続く内山は二ゴロに倒れると、村上はスライダーに空振り三振で先制できず。
先発の中村優はドラフト1位ルーキー・プロ4度目の登板、1勝1敗、防御率3.14。前回の7月20日・広島戦(神宮)は4回1/3を7安打5失点(自責4)も勝ち負けつかず。DeNA戦はプロ初登板。
立ち上がりは、1死から京田に中前安打を浴びると、佐野に10球目をレフトへの二塁打とされ二、三塁のピンチ。ここで4番・牧を迎えると、左翼席最前列への16号3ランを浴び0-3。さらにフォードへの四球、戸柱の飛球を内山が前進するも捕球できず二塁打となり再び二、三塁から、蝦名のフェンス際への飛球を内山が激突しながらも好捕したが、犠飛となりいきなりの4失点。
続く2回には2死無走者から佐野に逆方向、左翼席への8号ソロを浴び0-5。中村優は2回を投げて、50球、6安打、2四球、5失点でプロ入り後最短で降板。
反撃したい打線だったが、2回は三者凡退、3回は伊藤、代打・太田が連続空振り三振で2死。岩田が内野安打で出塁も、赤羽のセンターへのライナーはセンター・桑原のダイビングキャッチに阻まれる。
さらに4回は3番からの好打順も、オスナの内野安打の1本に抑えられる。5回も中村悠、代打・武岡が三振で三者凡退と平良の前に5回まで3安打と沈黙。
投手陣は3回から2番手で松本健が登板し2回を1安打無失点、5回は3番手で清水が登板し、捕手も松本直に交代。4番・牧を空振り三振に斬るなど中軸を相手に得点許さず。
打線は6回、先頭の岩田が3安打目となる中前安打を放つも、赤羽が一ゴロ、内山が中飛、村上が見逃し三振とホームが遠い。
清水は7回も続投するが、先頭の林に右前安打を浴びると、2死三塁から京田に右前適時打を浴び0-6。さらに3イニング目の7回には、牧、神里、戸柱の3連打で無死満塁とされ、1死から林のライトへの飛球を澤井の拙守で捕れず適時二塁打となり7点目を献上。さらに代打・山本、桑原にも適時打を浴びこの回4失点で0-10。結局清水は、1年目の19年8月2日・中日戦(神宮)で先発し3回を投げて以来の、3イニングを投げ53球、9安打、3奪三振、5失点だった。
打線は7回、2番手・坂本に対し先頭のオスナが右前安打を放つも、後続が凡退。8回はDeNA3番手・颯の前に代打・丸山が三ゴロ、岩田が投ゴロ、赤羽が二ゴロで三者凡退。
8回裏は、4番手で沼田が移籍後初登板。巨人時代の21年5月29日・ソフトバンク戦(PayPayドーム)以来1524日ぶりの1軍マウンドへ。しかし先頭の佐野に右翼席への、この試合2発目となる9号ソロを浴び0-11。さらに2死一塁から蝦名に1号2ランを許し0-13で今季最多失点を更新。続く林に二塁打、代打・三森に右前適時打を許して0-14に。
9回の攻撃はDeNA4番手・若松に対し、村上がライトへ2号ソロを放つも追いつくことができず試合終了。中村優は2敗目を喫した。

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