ヤクルトは阪神に逆転負けで、3試合ぶりの黒星。24勝49敗5分で借金は25となった。前日は阪神の11連勝を止め迎えた一戦。今季阪神戦2戦2勝の石川が3回まで無失点に抑えると、4回に太田の2点適時打で先制する。しかし直後の4回裏に石川が大山、小幡に適時打を浴び3失点を喫し降板。以降は立ち直ったデュプランティエの前に計10三振を喫し、8回裏には4番手・阪口が2点を失い力尽きた。

試合前には開幕から守護神を務めていた石山が上半身のコンディション不良で登録抹消。

先発の石川雅規は球界最年長。今季5度目の登板、2勝2敗、防御率7.71。前回の5月18日・DeNA戦(神宮)は4回1/3を8安打7失点(自責6)で負け投手。阪神戦は今季3度目、ともに甲子園で4月9日は5回5安打3失点(自責1)、5月4日は6回6安打1失点(自責1)でともに勝ち投手。

初回、先頭の近本に右前安打を浴び、犠打で1死二塁とされるも、森下を見逃し三振、佐藤輝を遊ゴロに打ち取る。

続く2回、3回は三者凡退に抑え阪神打線に得点を与えず。

スタメン野手は1番センター・岩田、2番セカンド・武岡、3番レフト・内山、4番ファースト・オスナ、5番ライト・太田、6番ショート・伊藤、7番キャッチャー・中村悠、8番サード・山野辺のオーダーを組んだ。

相手先発・ディプランティエに対し、初回に岩田、武岡の1、2番が連続三振で2死となるも内山が中前安打を放つ。しかしオスナが左飛に倒れる。

2回も2死から中村悠が左前安打を放つも、山野辺が凡退。3回は三者凡退に抑えられる。

それでも4回、先頭の内山が四球、オスナがレフトフェンス直撃の二塁打を放ち無死二、三塁から太田が中前2点適時打を放ち2-0と先制。デュプランティエはこれが29イニングぶりの失点に。なおも無死一塁で、伊藤が犠打で進めるも、後続が凡退し3点目は奪えず。

直後の4回裏、石川は先頭の中野に右前安打を浴びると、森下に四球、佐藤輝に右前安打を浴び、無死満塁のピンチを招く。ここで大山のライト前への飛球に太田が飛び込むも捕球できず2人が生還し2-2の同点に。さらに6番・小幡に右前適時打を許し2-3とすぐさま逆転される。石川はここで降板し、2番手・松本健が登板。坂本に犠打を決められ1死二、三塁で豊田を遊ゴロに打ち取り、本塁突入の三塁走者・大山を挟殺プレーで2死、さらに打者・豊田を二塁でアウトにしダブルプレーで4点目は与えず。

石川は4回途中、52球、5安打、1四球、3奪三振、3失点だった。

5回の攻撃は先頭の岩田が四球も、武岡は犠打失敗の捕飛、内山、オスナが連続三振と同点ならず。6回は先頭の太田、続く伊藤が連続三振で前の回から4者連続三振となり三者凡退。

7回は先頭の山野辺が右飛、代打・澤井が左飛で2死。1番・岩田は左前安打を放ち、二盗を成功させるも武岡が空振り三振に倒れ、ディプランティエの前に10三振。

投手陣は4回途中から登板の松本健が5回、6回と続投し1安打無失点の好救援。7回は3番手で木澤が登板すると1死から島田に左前安打を浴びるなど、2死一、二塁のピンチも中野を二ゴロに打ち取る。

8回の攻撃は、阪神2番手・石井の前に3番・内山からの好打順も三者凡退。8回裏には4番手・阪口が小幡、坂本に連続適時打を許し2-5と突き放される。9回は守護神・岩崎の前に無失点に封じられ試合終了。

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