■プロ野球 交流戦 巨人 0ー5 西武 (22日 東京ドーム)
西武は巨人に両リーグ最多となる今季16度目の完封勝利で連敗ストップ。37勝31敗の貯金6とし、19年以来6年ぶりに交流戦成績を10勝8敗で終えた。また東京ドームでの巨人戦連敗記録を「8」で止め、菊池雄星が白星を挙げた18年6月8日以来7年ぶりの白星となった。
試合は、2回無死満塁から武内、西川の連続犠飛で2点を先行すると、3回に源田、6回に滝澤、そして最終回に代打・中村剛の適時打で加点し5得点。投げては先発・武内が6回無失点で3勝目(2敗)、7回・E.ラミレス、8回・山田、9回・平良の無失点リレーで守り切った。
先発・武内夏暉(23)は2勝2敗、防御率4.03で今季6先発目。前回の15日・中日戦(ベルーナドーム)は6回4安打無失点で勝ち投手。野手スタメンは7番をキャッチャー・炭谷に変更。武内と炭谷のバッテリーは2試合連続。
1回表、巨人先発・戸郷に対し、先頭の西川が死球、続く滝澤のセーフティバントが小フライになるもキャッチャー・大城卓の二塁悪送球でオールセーフ。無死一、二塁から長谷川が犠打をきっちり決め、1死二、三塁としたがネビン、山村が連続三振。
その裏、武内が丸、坂本の連打で無死一、二塁を招くも泉口を左飛に打ち取ると、三塁タッチアップを試みた二走・丸を、ライト・長谷川の好返球でアウトに仕留め2死一塁。続く吉川には四球を与え一、二塁としたが、増田陸を二飛に仕留め、無失点。
2回表、先頭の源田が右翼線へ二塁打、炭谷がフルカウントから見極め四球を選ぶと、仲田の中前安打で無死満塁。すると、武内がカウント0-1から右犠飛を放ち、1-0。なお1死一、三塁から西川も中犠飛を放ち、2-0と先制した。武内はプロ5打席目で初打点。
2回裏は武内が1死からキャベッジに四球、オコエに左前安打で一、二塁。戸郷に初球で犠打を決められ2死二、三塁も丸を中飛に打ち取った。
3回表、1死からネビンが左前安打を放つと、山村の右前安打にライト・キャベッジのファンブルが絡み二、三塁。すると続く源田がピッチャー・戸郷を強襲する適時打を放ち、3-0と加点。
その裏、武内は先頭の坂本に右前安打も後続の泉口、吉川、増田陸のクリーンアップを退けた。4回をこの試合初めて三人で退けると、5回も戸郷の代打・荒巻を二飛、丸を左飛、坂本を三直に打ち取り2イニング三者凡退。
打線は4回、先頭の武内がフルカウントから四球を選ぶも、西川が中飛、滝澤が遊ゴロ併殺打。5回にも先頭の長谷川が中前安打、ネビンが四球で無死一、二塁も後続が倒れ無得点。
すると6回表、戸郷に代わり巨人2番手・ケラーから先頭の仲田が右前安打を放つと、武内が初球できっちり犠打を決め、1死二塁。西川は一ゴロで2死も、滝澤がカウント2-1から右前適時打を放ち、4-0に突き放す。
その裏の武内は、1死から吉川に死球も増田陸を遊飛、大城卓を二ゴロに打ち取り無失点に封じた。武内は6回97球、被安打4、奪三振2、与四球2、与死球1、無失点で勝利投手の権利を持って降板。
7回の攻撃は巨人3番手・横川に対し、山村、炭谷の安打、仲田の四球で1死満塁を作るも武内の代打・外崎が二飛、西川が遊ゴロで3者残塁。8回も続投の横川から、先頭の滝澤、2死から山村の投内安打で一、二塁も源田が空振り三振で無得点に終わる。
7回は2番手・E.ラミレスが登板。1死からオコエに左前安打、甲斐は中飛も丸、坂本に連続四球で2死満塁のピンチを招いたが、泉口を投ゴロ。8回は3番手・山田が先頭の吉川に中前安打もショート・源田の好守で遊ゴロ併殺打に打ち取ると、横川の代打・中山をセカンド・滝澤の好守で二ゴロに打ち取り無失点。
最終回の攻撃は巨人4番手・石川に対し、先頭の炭谷が左翼線へ二塁打を放つと、仲田の右飛で炭谷がタッチアップし、三塁に進むと、山田の代打・中村剛がカウント2-1からダメ押しとなる中前適時打を放ち、5-0。
5点リードで迎えた9回裏、4番手・平良が登板し無失点で締めゲームセット。

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