山下航汰選手が完全復調で圧巻の打撃!育成拒否し退団、その後社会人入部も低迷。今季から三菱重工Westに移籍、初の公式戦で結果を残す!社会人からNPBに出戻りとなれば史上3人目!まだ23歳!!

2018年のドラフト会議では、読売ジャイアンツに育成ドラフト1位で指名
2019年は、二軍で53試合で打率.316、3本塁打、18打点と好成績を残し、7月5日に支配下登録され背番号は99に変更となった
高卒1年目での支配下登録は球団史上初。
最終的に二軍では90試合に出場し、打率.332、本塁打7、打点40という成績を残し、ファーム首位打者を獲得した。
高卒新人でのファーム首位打者は1992年のイチロー(ウエスタン・リーグ)以来となる27年ぶりプロ野球史上3人目の快挙。イースタン・リーグでは史上初の達成。
2020年、開幕直前の5月20日、打撃練習中に右手の痛みを訴え病院で検査した結果、右手有鈎骨骨折が判明し手術を受けた。
球団は怪我の治療に専念させるため、育成選手契約に戻すことを前提に、山下を自由契約とすることを発表。
2021年は、二軍で21試合に出場し打率.226、1本塁打、6打点と低迷。一方、三軍では48試合に出場して打率.366と活躍した。球団からは翌年も育成での契約を打診されたが、これを拒否。他球団での支配下契約を目指して、巨人を退団することとなった。
退団を決断した理由について山下は「ケガもしてなかなか思うようにいかなかったという部分で、何か変えないと、変化させないといけないかなと。それが一番です」と語っている。

12月8日にメットライフドームで行われた12球団合同トライアウトに参加。6打席に立つも安打は小川龍也からの左前打のみに抑え込まれた。
以降、NPB球団からオファーはなく、社会人野球強豪の三菱重工Eastからオファーを受け、2022年からは社会人野球選手としてプレー。
今季から三菱重工Westへ移籍。

#三菱重工west 三菱重工East#山下航汰

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball