現在のZOZOマリンスタジアム(2019年撮影)
千葉市、千葉ロッテマリーンズ、イオンモールは、千葉マリンスタジアム再構築事業に係る三者協定を締結。屋内型スタジアムを見据えた基本計画の検討を進める。
三者は「千葉マリンスタジアム再整備基本構想」に基づき、千葉マリンスタジアム再構築事業を官民連携により推進することを目的として協議を進めてきた。今回、同事業における事業協力者として決定するとともに、「千葉マリンスタジアム再構築基本計画策定に係る協定書」を締結した。

三者検討の結果、プロ野球の本拠地としての機能に加え、年間を通じた多様なイベント活用や来訪者の利便性向上等による収益性の増加を前提として、屋内型スタジアムを見据えた基本計画の検討を進めていくことについて、三者で認識を共有した。
基本計画の検討にあたっては、三者で構成する協議会を設置。スタジアムに導入する機能や施設配置、周辺地区を含めた交通計画、事業スキームおよび管理運営のあり方、費用負担の考え方などについて検討を進める。2027年3月頃までに事業実施の判断および基本計画の策定を目指す。開業は2034年頃で検討している。
同事業へのイオンモールの参画は、千葉市と千葉ロッテマリーンズが進めてきた同事業の事業協力者を千葉市が募集し、優先交渉権者としてイオンモールが選定されたことにより決定した。
イオンモールからの提案は、スタジアムを核とした回遊性の高い都市空間の形成や、365日を通じて賑わいが生まれる施設構成など、幕張新都心全体の魅力向上につながるものである点が評価された。ただし事業協力者公募は屋外型スタジアムを基本としていたため、イオンモールの提案も屋外型スタジアムを前提としていた。今後は、屋内型スタジアムを見据える。


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