大洋ホエールズと阪神タイガースに所属した長崎慶一氏が語る最速右腕とは?

元大洋ホエールズ・阪神タイガースの長崎慶一氏が29日、元広島東洋カープ高橋慶彦氏のYouTubeチャンネル『よしひこチャンネル』に出演。対戦した投手のなかで「最も速い」投手を語った。

【今回の動画】長崎氏が語る最も速かった投手

■最も速かった投手は?

動画では長崎氏が法政大学時代、東京六大学野球で首位打者を獲得し、「第1回日米大学野球選手権大会」に日本代表として出場した際のエピソードを披露する。

日本代表には当時関西大学で、後に阪急ブレーブスに入団する山口高志氏がいたそうで、「彼が全部抑えちゃったから」と振り返る。

スタッフから「やっぱり速かったですか?」と質問されると、「僕が対戦したなかで1番速かったですよね」と語った。

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■江夏氏より速い

さらに長崎氏は「江夏豊さんが2つ上なんですよ。高校のときに、打席は立ってないんだけど、えらい速かった。プロ入ったときは南海に来たときだから、速くない。対戦したなかで一番速いのは山口」とコメント。

高橋氏も「背は高くないですけど」と指摘すると、長崎氏は「小さいよ。真上から球が来る。マウンドに行ったら、大きく見える」と振り返った。

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■160キロ出ていた?

話を聞いた高橋氏は「山口さんはたぶん、160キロ出ていたと思う。僕も昭和50年に見て、『うわ』と思った」と同調。

すると長崎氏は全日本大学野球選手権で対戦したことを明かし、「新しいバットを買ったの。1球目ど真ん中ぐらい来て、ヒットを打ったの、レフト前に。そうしたら、バットが折れていた。凄かった、本当に」と山口氏のスピードを称賛していた。

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■コーチ時代藤川監督を覚醒させる

山口氏は関西大学から松下電器に進み、1974年にドラフト1位で阪急ブレーブスに入団。速球を武器に4年間で47勝を挙げ、チームの黄金時代を支えた。

しかし5年目以降は怪我に苦しみ、1982年をもって引退。その後スカウトや指導者を歴任し、伸び悩んでいた藤川球児現阪神タイガース監督を指導し、覚醒させたことでも有名だ。

同氏のストレートを「最速」と話す人物は多く、野村克也氏も「速くてかすりもしなかった」と話していた。80年代のパ・リーグは不遇だったこともあり映像は少ないが、ダイナミックなフォームから繰り出されるストレートは、速さを感じさせている。

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