西武に3対15で敗れた日本ハム。試合後、空港で球団社長と遭遇した岩本勉氏は「お疲れ様です」と声をかけると…。

元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が20日、YouTube『岩本勉チャンネル』に出演。19日の試合後に日本ハムの小村勝球団社長と遭遇した際のエピソードを披露した。
【今回の動画】まさかの言葉に驚き
■大敗後に球団社長と遭遇
エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた埼玉西武ライオンズとの試合。日本ハムは、先発の有原航平投手が6回5失点で降板。さらにリリーフ陣も打たれて8回に8点、9回に2点を失い、3対15で敗れた。
現地で中継の解説を務めていた岩本氏。試合後の空港で、なんと小村社長とバッタリ会ったという。
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■社長も「心のなかで共に戦っている」
岩本氏が「お疲れ様です」と声をかけると、小村社長は「ごめんやで、こんな試合で」と申し訳なさそうに謝罪していたと説明。「パッと見たときに小村社長って分からんかった。なぜなら疲れた表情やったから。フォルムと服装でいつもは分かる。でも、人違い? ってくらい表情が暗かった」と振り返る。
岩本氏は「謝られることってない」と驚きつつも、「見守るだけでなく、心のなかで共に戦っている」と組織が一丸となって戦っていることを再確認。
そして最後は「切り替えてまた火曜日から熱い応援をしましょう」とファンに呼びかけて締めくくった。
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■「ごめんやで」…社長から感じる人間味
大敗し現在リーグ4位という苦しい状況に、球団社長が謝罪の言葉を口にする姿には、驚きとともに深い人間味を感じた。社長自身がいちファン、あるいは現場の一員として本気で勝負に一喜一憂していることが伝わってきて、このようなトップの姿は周囲の人間やファンに「この人と一緒に戦いたい」と思わせる力があるはず。
単なるビジネスとしての球団経営ではなく、喜怒哀楽をともにする「運命共同体」としての日本ハムの在り方が、今回のエピソードに凝縮されている。このような熱量を持つ組織は、たとえ手痛い敗戦を喫したとしても、必ずまた立ち上がることができるはずだ。

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