2回&7回に清宮幸太郎&レイエスが2者連発など打線も援護

■日本ハム 9ー0 ロッテ(31日・エスコンフィールド)

 日本ハムの細野晴希投手が31日、エスコンフィールドで行われたロッテ戦でパ・リーグ36人目、史上103度目のノーヒットノーランを達成した。2023年から本拠地を移したエスコンフィールドでは初の達成者となった。プロ通算9試合目の登板で被安打ゼロ、12奪三振、2四死球、128球の熱投だった。

 ノーヒットノーラン達成は、2024年6月の大瀬良大地(広島)以来。日本ハムでは2022年ポンセ以来で、日本人に限ると1995年西崎幸広以来の快挙だ。

 細野は初回、先頭の高部に四球を与えたが、続く藤原をカットボールで遊ゴロ併殺に打ち取ると本領を発揮した。150キロを超える直球を武器に強気に攻め、6回には3者連続三振。7回終了時点で91球を投げ、許したのは四死球による2人の走者だけだった。

 8回も3者連続三振。9回も二ゴロ、遊ゴロ。最後の打者となった山口は一、二塁間へゴロとなったが一塁手の清宮が逆シングルで捕球できずに弾いた。記録は失策で記録は継続。それでも気持ちを切らさずに続く藤原を見逃し三振にしとめた。

 ベンチから同僚も総出でマウンドに集まって祝福。新庄監督もベンチの前で待ち受けて背中をポンポンと叩いてねぎらった。

 打線も左腕を援護した。2回に敵失で先制に成功すると一気に攻めた。清宮の2試合連発となる3号3ラン、レイエスの2者連続となる1号ソロなど、打者10人の猛攻で一挙7点を奪った。7回には再び清宮とレイエスが2者連発。開幕から4試合で12発と脅威の打線となっている。

 投打が噛み合った日本ハムは、今季4試合目にして9-0で待望の初勝利となった。

(Full-Count編集部)


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