2019年まで2年間DeNAでともにプレー、食事に行くなど親交が深い

 ロッテの新主将にネフタリ・ソト内野手が就任した。2018年に来日してからDeNAで6年間プレーし、2度の本塁打王、1度の打点王と活躍した。2024年からロッテに移籍し、3年目の今季からキャプテンとしてチームをまとめる。外国人選手が務めるのは極めて異例。DeNAの筒香嘉智内野手がその“人間性”を明かした。

 2人は筒香が渡米する前の2年間、ともにプレーした。常々外国人選手と密にコミュニケーションを取り、食事に出かけるなど気遣いを欠かさないが、とはいっても必ずしも全ての助っ人たちといい関係を築けるわけではない。しかしソトとはスペイン語で話すなど打ち解け、すぐに「amigo(アミーゴ)=友達」になった。

「一番すごいのは、外国人なのに日本の文化を受け入れて、それを学んで、日本人になろうとしているのかどうかはわからないけど、日本の野球界、日本の文化にすごくリスペクトがあるから、そこをすごく気を遣える人。だから野球もうまくいくんじゃないかなと思います」

 自身も2020年から海を渡り、“異国で野球をする”という経験をしている。だからこそ、そこで主将を務める重みも身に染みてわかる。「いや、本当にすごいことやと思います。俺が逆の立場やったらと思うと、すごいなと思うし、とてつもなく大変なことやなと思いますね。でもソトなら……うん」と実感を込めて言った。

 サブロー新監督が就任し、最下位からの巻き返しへ新たなスタートを切ったロッテ。その中心にいる36歳の“外国人主将”は元チームメートも太鼓判を押す熱い男だ。

(町田利衣 / Rie Machida)


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