2月3日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。監督就任2年目のキャンプインの心境を訊いた。

――監督就任2年目ということで2回目のキャンプインになりました。今の心境を教えていただけますか?
西口「楽しみです。そのような心境の中キャンプインしました」

――ユニフォームを着た選手たちと、また汗と泥にまみれるという形になってきましたが、どのような感想を持っていますか?
西口「みんないい表情で練習に取り組んでくれていたので、ほっと一安心というところです」

――今年のチームスローガンが「打破」ということで、この「打破」という言葉に込められた意味を教えてください。
西口「昨年は守り勝つ野球というのをやった中で、バッテリーを含め、内・外野ともによく守ってくれたと思います。その中で、もう少し打っていれば点を取れたという試合も数多くあったと思うので、そういう意味でも上を目指していくためには、もう少し点を取っていかなければいけないっていうところでの気持ちを込めてです」

――昨年チームの得点が410、打点が380、チーム打率は.232ということで、残念ながらパ・リーグの中でも下の方の数字だったわけですが、これをどう打破していくのかというところです。今のところの監督の構想を教えていただけますか?
西口「構想といいますか、そういうことも踏まえて、昨年の秋にフィジカルキャンプを行って、スイングスピードを上げて、打球速度を上げようというトライをしてきて、すぐに結果は出ないかもしれないのですが、継続してやっていくことでそういうところに繋がっていけばいいなと思うので、もう少し長い目で見てもらいたいです」

――プロ野球全体でいうと、ここのところのプロ野球は投高打低で、昨シーズンのパ・リーグ3割バッターは1人しかいませんでした。こうした状況はどう感じていますか?
西口「簡単にいえばピッチャーの質がよくなっているというところじゃないですかね」

――ピッチャーの進化の速さの要因はどこにありますか?
西口「どういうところなのですかね……年間通してしっかりとトレーニングを積んでいるというところにあるかもしれないですし、なんでというところは私もわからないです」

――球団としても1球1球投げるたびにタブレットをのぞき込んで自分のデータを見ているという形でやっています。ああいった取り組みはピッチャーの進化につながっているのでしょうか?
西口「今の選手は自分でそういうふうに勉強している選手も多いと思いますし、自分の感覚と数字が合っていればいいのですが、ずれていたらどうなのだろうと思ったりすることもあります。そうやって自分の質を上げていくために取り組んでいることなのでいいのではないですか」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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