沖縄電力との練習試合では6回から中堅の守備に就いた
DeNAの森敬斗内野手が13日、沖縄・嘉手納で行われたファーム対沖縄電力の練習試合で6回から中堅の守備に就いた。昨秋のフェニックス・リーグでも外野の守備機会があったが、村田修一2軍監督は今後も実戦で外野起用する方針を示し、「自分でもう一度ポジションを掴み取ってもらう。そういうことを考えていってほしい」とハッパを掛けた。
6回、神里に変わって森が「2番・中堅」に入った。場内アナウンスが流れると、球場はどよめきと拍手が起きた。まだ実戦感覚は少なく、8回1死からは前方の当たりにスライディングを試みるも捕れず、後ろに逸らして二塁打にする場面もあった。攻撃面では2打席に立ち、四球と内野安打だった。
村田2軍監督は「(昨秋の)右肘の手術からリハビリで入ってきて、そこからここまで上がってきていますし。ポテンシャルは本当に高いので、なんとか球団としてもものにしていきたい選手」と言葉に力を込める。2019年ドラフト1位、期待は高いだけにもどかしい。
「彼もポジションをしっかり取って、バッティングを活かしてね。外野に今行っていますけど、その辺でしっかり勝負して。桑原(将志)だったり、梶谷(隆幸)だったり、内野から外野に行って成功した選手も、うちのチームにはいっぱいいますからね。そういう先輩たちを見習って、頑張っていってもらえれば、また幅が広がると思いますしね」
さらに今後についても「ファームでは外野をイメージしてます。まだ上(1軍)にはライバルになる選手がいっぱいいますし。そこをいきなり任せるよりは、センターやりながら、外野やりながら」と明かした。
そのうえで必要なことについて「まずはバッティングをしっかりやっていかないといけないでしょうね」とも。「打てる、真ん中を守れる外野手をまず目指す。そこから勝負したいんだったら、内野に戻る機会を伺うしかないと思いますけど。足も使えますし。そういう意味では打って走ってができるようになれば、ポテンシャルは高いので。まずは打てるところから入ったほうが僕はいいんじゃないかなとは思います」と7年目の逆襲に期待した。
(町田利衣 / Rie Machida)

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