ミズノの野球専用人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF(エムエスクラフトベースボールターフ)」は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地「みずほPayPayドーム福岡」で2026年シーズンから使用されます。「みずほPayPayドーム福岡」でミズノ製人工芝が導入されるのは初めてです。
「MS CRAFT BASEBALL TURF」は、2016年にプロ野球の本拠地で初めて採用されました。耐久性向上による選手のプレーパフォーマンス向上や、多様化するドーム球場利用における人工芝の復元性に優れており、現在、国内各地のプロ野球球場で導入されており、そのシェアは1位※1です。
※1 プロ野球が使用するグラウンドおよび施設の人工芝導入実績として
また、福岡ソフトバンクホークス2軍の本拠地である「タマホーム スタジアム筑後」でも「MS CRAFT BASEBALL TURF」への張り替えを行いました。屋外球場である「タマホーム スタジアム筑後」には、夏場のグラウンド表面温度上昇を通常の充填材※2に比べ、約7℃の抑制効果が期待できる「Field Chip Greentea(グリーンティー)」を表層に充填し、選手の体への負担を軽減します。
※2 黒ゴムチップ
▼野球専用人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF」サイト
URL:https://sports-facilities.mizuno.jp/service/grass/productlist/baseballturf/
「MS CRAFT BASEBALL TURF」の特長
「MS CRAFT BASEBALL TURF」は、パイル(芝葉)を天然の芝葉に近い形状にする特殊捲縮加工を施すことで、当社直毛型人工芝と比較し、八つの特長があります。選手のプレー中の負担を軽減し、シーズンを通して安定したグラウンドコンディションを提供します。
耐久性
野球用金属スパイクの使用に対する人工芝のパイル(芝葉)引張強度減衰率が、従来比で約3倍向上しています。
形状復元性
コンサートなどのイベント時や積雪時の載荷重による性能低下・パイル(芝葉)形状変化を抑えられます。長期の載荷重により倒れたパイルはブラッシングで復元が可能です。
長期安定性
パイル(芝葉)の倒れやへたりが少ないため、メンテナンスの回数減少が期待できます。
衝撃吸収性
人工芝の衝撃吸収性能が約15%向上しています。プレー中の足への突き上げ感が減少し、足への負担軽減につながります。
プレー安定性
充填材を使用することで、プレー時のパイル(芝葉)の変形量を抑え、選手の足元のブレを軽減しています。
充填材安定性
パイル(芝葉)が充填材を覆う構造のため、ボールバウンド時に充填材の飛散を抑制します。
バウンド性
経年によるへたり・倒れが少なく、芝目がないことからボールのバウンド・転がり方が安定したグラウンドコンディションを提供します。
景観性
パイル(芝葉)をちぢれさせることで、光の照り返しが低減され、快適な観戦環境の提供が可能です。
環境配慮型人工芝「MS CRAFT」シリーズ
ミズノでは、人工芝のパイルを特殊捲縮加工(ミズノスパイラルテクノロジー)した、「MS CRAFT」シリーズを販売しています。近年、人工芝の販売・利用増加にともない、人工芝由来のマイクロプラスチックの海洋流出抑制が重要視され、自治体や企業が環境対策に取り組みはじめています。特殊捲縮加工することにより、パイルのちぎれを少なくして充填材のゴムチップなどの飛散・流出を抑制し、マイクロプラスチック流出の抑制に貢献します。
ミズノは今後も、持続可能な開発目標の達成に向けて、スポーツフィールド分野でもSDGs活動を推進していきます。
▼ミズノのスポーツフィールド分野でのSDGs活動について
URL:https://sports-facilities.mizuno.jp/sdgs/
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