チームで唯一、契約更改に至っていない阪神・佐藤輝明。高木豊氏は2人の選手を挙げ…。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が20日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。契約未更改の阪神タイガース・佐藤輝明内野手について言及した。
【今回の動画】交渉長期化の背景推測
■佐藤の“プライド”も理由か
契約交渉は長期化しており、チームで唯一更改に至っていない佐藤。昨季MVP、本塁打王、打点王のタイトルを獲得しており、推定年俸1億5,000万円からの大幅増が予想される。
しかし、チームメートの中野拓夢内野手が推定3億円、大山悠輔内野手も推定3億4,000万円でサインしていて、高木氏は「倍上がったとして、3億だよね。中野の並びではサインできないと思うんだよね。やっぱプライド的に。4番だしさ」「これ(大山)を超えさしていいのかっていうさ。FAであれだけすったもんだして残った人間を超えちゃってもいいのかと」と推測する。
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■球団との交渉内容
また、大きな要因として考えられるのが、佐藤のメジャー挑戦。24年オフの契約更改の際、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦の意思を明かしている。
高木氏は「ポスティングを認めるか認めないかっていうところだよね。来年ポスティングできない可能性もある。そしたら年俸に入れといてくれよっていう押し問答が、中で行われてる可能性は、なくはない。そういうインセンティブみたいなのをつけてる可能性はあるよね。まだ行かれたら困る、あと2年ぐらいは阪神でやれよ、そしたら認めるよっていう可能性もあるよ。じゃあベースは4億5,000万にしてください、タイトル料は別だってなってくるのが普通。いろんな話し合いがあると思う」と話した。
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■「今年もとんでもない数字を残したら…」
球団側としては主軸として残ってほしいと考えており、今オフすぐの容認は難しいのではと高木氏は見る。「でも、今年もとんでもない数字を残したら、球団が『ちょっと待って。もう給料払えないからポスティングで行ってくれ』みたいな。それが1番いいよね」と述べ、「キャンプ前までには決着すると思う。こじれてはないと思う。落としどころがどこなのかっていう。いい決着は見ると思う」とコメントした。
ファンとしては、佐藤が納得した形で契約を終え、心おきなく今シーズンのプレーに集中できる環境が整うのを待つばかりだ。

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