巨人が則本昂大を獲得。岡本和真が抜けた穴を「投手力で埋めていこうとする考えがここに来ても見えた」と高木豊氏は語る。

高木豊Photo:Sirabee編集部

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が16日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。読売ジャイアンツが則本昂大投手を獲得したことに言及した。

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■メジャー挑戦見送り国内残留

東北楽天ゴールデンイーグルスから海外FA権を行使し、MLB移籍を希望していた則本。メジャー球団からオファーは届いていたが、国内に残留する決意を固めたと報じられていた。

そんななか巨人は16日、則本と契約合意したと発表した。

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■「Bクラスに落ちたとか絶対に言われたくない」

今オフ、巨人の主砲・岡本和真内野手がポスティングでトロント・ブルージェイズへ移籍。

岡本が抜けた穴を野手で埋めていくと考えていた高木氏は「ピッチャーの補強に入ってるというね。このオフシーズンは、非常にいいピッチャーを獲ったなっていう感じもするし。岡本の穴は投手力で埋めていこうとする考えがここに来ても見えた」とコメントする。

「本気度というかね。岡本が抜けたから優勝できなかったとか、Bクラスに落ちたとか絶対に言われたくないというような、巨人のプライドがあるっていうか。投手力で勝ち上がろうという感じがしますよ」と述べた。

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■巨人の合理的アプローチ

岡本の移籍は、打率、本塁打、打点のすべてにおいて巨大な損失。これを同等レベルの野手1人で埋めるのは不可能に近い。そこで則本獲得という“失点を減らす”アプローチを取ったのは非常に合理的と感じた。

楽天の象徴であった則本が巨人の一員になる。仙台のファンにとっては寂しいニュースだが、則本自身がメジャー移籍を模索した末に選んだ決断。新天地での活躍を期待したい。

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