阪神タイガース連覇を予想する掛布雅之氏。他球団は「戦力ダウン」ケースが多く、あの球団にチャンスが…。

元阪神タイガースの掛布雅之氏が13日、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』を更新。今季のセントラル・リーグについて持論を展開した。
【今回の動画】掛布氏が今季のセントラル・リーグを語る
■2026年、阪神の優勝に自信
今季のセントラル・リーグについて掛布氏は「解説者に順位予想をしてくれといわれたら、10人が10人阪神というんじゃない? 戦力ダウンがないでしょ」と自信を見せる。
また、抽選の末獲得したドラフト1位の創価大学・立石正広の入団に「阪神の場合は新人の立石(正広)君が採れたっていうのがすごく大きいと思うんだよ。佐藤輝明のメジャー挑戦だとかいろんな噂があるなか、すごくいい補強ができた」とコメント。
対抗馬となりそうな巨人には岡本和真のMLB移籍や戸郷翔征の不調に触れ「始まってみないとわからない」と語った。
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■中日が「怖い」
さらに掛布氏は横浜DeNAベイスターズもジャクソンとケイが離脱、東京ヤクルトスワローズは「上積みがない」、広島東洋カープは「現状維持」と分析。
そのうえで「1番怖いのは、そうなってくると中日ですよ。投手力はそこそこ揃ってますよ。金丸夢斗くんが本当にローテーションの中心に投げるぐらいになってきたら、ちょっと怖い」と警戒した。
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■ミゲル・サノの獲得にも言及
聞き手の報知新聞・島尾記者が「バンテリンドームにホームランテラスができて狭くなる」と指摘すると、掛布氏はMLBで164本のホームランを放ったミゲル・サノを獲得したことに言及。
「4番として日本ハムのレイエスのような、チャンスに強い打点とホームランが30本以上打てるような数字を残せると、細川成也くんあたりが楽になると思うね。前を打てる岡林勇希や上林誠知もいるから、そこそこバランスがいいんですよ。今年の目玉は中日になるんじゃないかな」と予想していた。
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■指導経験豊富なコーチも加入
昨年、井上一樹監督が就任し、3年連続最下位から4位に浮上した中日。今季は投手陣が揃っていることや、ミゲル・サノの加入もあり、解説者からの評価が高いようだ。
今季中日は、嶋基宏氏がヘッドコーチに就任。指導力が評価されている落合英二氏は2軍監督から投手コーディネーターとなり、1軍のコーチを務めていた飯山裕志氏が2軍監督となった。
また、指導経験豊富な高山郁夫氏、「4スタンス理論」のマスターである藤井康雄氏、オリックス・バファローズのスコアラーだった前田大輔氏がコーチとして加入。こちらにも期待がかかる。
中日は高木守道監督2年目の2013年以降、Aクラスは2020年のみ。優勝は落合博満監督時代の2011年以来となる。強いドラゴンズを取り戻すことができるだろうか。

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