巨人が獲得を発表した前楽天のハワード。その狙いは阿部慎之助監督が掲げる守りの野球に関係が?

阿部慎之助

元横浜大洋ホエールズ選手の高木豊氏が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。読売ジャイアンツが獲得を発表した前東北楽天ゴールデンイーグルスのスペンサー・ハワードについて語った。

【今回の動画】高木氏が巨人・ハワード獲得の狙いを語る

■ハワードを獲得した理由は?

巨人がハワードを獲得した理由について高木氏は「阿部慎之助監督は、岡本和真の穴は、誰を呼んできても埋まるもんじゃないし、それだったらピッチャーが失点しないほうがいいという思考に変化してるんだと思う」と分析する。

続けて「どっちを取るかだよね。守りを取るか攻めを取るか。守りを取ったっていうことだから、やっぱピッチャーも自覚がいるし、持っていると思う」とコメントした。

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■加入は「大きい」と評価

今季の巨人については「ホームラン40発、打点100ぐらいが消えるわけだから。それを誰が埋めてくかっていうのは、課題ではあるけども、それ以上に『50点失点を減らそう』っていうほうが、阿部監督の頭の中ではあるっていうことだよね」と指摘。

さらに「強みの8回9回にどうやって繋ぐかがポイント。ハワードの加入は大きい。先発して、1点台前半の防御率(実際は2.22)も誇ってるし。期待はしたいよ」と語っていた。

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■昨年は安定した投球

ハワードは昨シーズン、9試合に登板して5勝1敗防御率2.22の成績。6月6日の巨人戦に先発し7回無失点、三塁を踏ませない好投を見せている。

スライダーやチェンジアップなど、変化球をコントロール良く投げるスタイルで、安定した投球をすることができる。一方で「体力」には不安があり、昨年は開幕に出遅れたほか、シーズン中にもたびたびコンディション不良でチームを離れていた。

阿部監督はYouTube『名球会チャンネル』出演時にも「現状岡本の代わりはいない」と話し、バントや盗塁を絡めながら、「守り勝つ野球をやる」と公言している。戦線離脱せず、昨年のような安定感のある投球を見せることができれば、「守りの野球」の中心になる可能性もありそうだ。

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