ドラ6からパ・リーグ打点王へ楽天・島内宏明選手(35)が引退を決断「タッチアップできず…」苦い経験から始まったプロ生活 最後に残した語録は…

ドラ6からパ・リーグ打点王へ楽天・島内宏明選手(35)が引退を決断「タッチアップできず…」苦い経験から始まったプロ生活 最後に残した語録は…

プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍した島内宏明選手(35)が現役引退を決断しました。楽天一筋14年、2013年にはチームの日本一に貢献し、その人柄やユニークな発言でもファンに愛されました。

2011年12月の入団会見

2012年に明治大学からドラフト6位で入団した島内選手。球団HPに掲載されている2012年1月のインタビューでは「走塁面であったり、塁上の駆け引きを見てもらいたいですね」と語っていました。ところが、デビュー早々に苦い経験を味わいます。

3塁ランナーとして犠牲フライでスタート切れず…

2012年、開幕2戦目の3月31日ロッテ戦で代走出場した島内選手。ノーアウト満塁の場面で3塁ランナーでした。代打・中村真人選手が打った打球はライトへ。犠牲フライには十分な飛距離でしたが、つまずいたのか島内選手はスタートを切れず、チャンスをつぶす結果となりました。

星野仙一監督(当時)の鬼の形相が印象的でした。

しかし、その後は巧みなバットコントロールと勝負強さで存在感を発揮。2013年には外野手のレギュラーに定着し、終盤にけがで離脱したものの、楽天のパ・リーグ初優勝に大きく貢献しました。

TBC

楽天の主軸として活躍し、2021年には打点王(96打点)翌2022年には最多安打(161安打)のタイトルを獲得するなど、パ・リーグを代表する打者に成長しました。そんな島内選手、活躍した後に球団広報から出されるコメントも注目されました。

「打ったのはストレート はい、おっぱっぴ〜」

「ボールをなすったらスタンドまで届いたので、名付けてなすり打法です(淡々と)」
「打ったのはストレート はい、おっぱっぴ〜」(真顔で)
「いつもサロンパスにはお世話になっています(中略)37枚貼って寝ようと思います、以上」(真顔で)

真顔で繰り出されるユニークなコメントがファンを楽しませていました。一方で、2022年オフには、複数年契約が残る中で「来年FAをさせてほしい」と会見でFA宣言が飛び出し物議を醸したこともありました。

TBC

2023年以降は成績を落とし、2025年シーズンは、キャリア最少となる5試合の出場に留まりノーヒット。ほとんどの時間を2軍で過ごし、シーズン終了後にチームを戦力外となっていました。

島内選手最後のコメントは…

球団を通じて現役引退を発表した島内選手は「プロ入りした当初は、とんでもない世界に来てしまったなと思いました。そのような自分が14年間も現役生活を続けてこられたのは、チームメイト、監督、コーチ、球団スタッフの皆さん、そしていつも温かく応援してくださったファンの皆さんのおかげです。苦しい時期もありましたが、楽天イーグルスでプレーできたことは自分の誇りです。本当にありがとうございました」とコメントしています。

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