古巣日本ハムの復帰が報じられた有原航平。獲得に動いていたとみられる巨人を有原が選ばなかった背景は…。

北海道日本ハムファイターズ

元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が25日、YouTube『岩本勉チャンネル』に出演。有原航平の古巣復帰報道に言及した。

【今回の動画】古巣復帰の背景は?

■メジャー再挑戦せず古巣へ

有原は2014年ドラフト1位で日本ハムに入団。6シーズンで60勝を挙げ、21年にポスティングシステムを利用してテキサス・レンジャーズに移籍する。

レンジャーズでは2年で3勝と苦戦し、23年から福岡ソフトバンクホークスでプレー。3年連続で2ケタ勝利をマークするなど完全復活し、2年連続最多勝のタイトルを獲得した。

今季で3年契約が終了し、自由契約に。メジャー再挑戦の可能性もあったが、最終的に日本ハム入りを決断としたと各メディアが報じている。

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■古巣への「恩返し」「義理」という気持ちも

岩本氏は「聞いた情報によるといろんな思いがあってか、北海道に遠征で試合に来た際には、球団フロントにもあいさつ行ったりとか。できる限りの良好な関係を築くための行動は取ってたということやから。ファイターズに入団する時には、嫌な変な垣根はなかったということやね」とコメントする。

獲得に動いていたとみられる読売ジャイアンツなどは「もっとでかい条件出していたかもしれない」と言い、「もしかしたらだけど。金銭的で言うと、ファイターズはそれを上回ってなかったかもしれない」。

しかし、今回の決断には、メジャーへ送り出してくれた古巣への「恩返し」「義理」という気持ちが強くあったのではないかと推測した。

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■伊藤と有原が揃い「優勝しなければならない」

また、ホーム球場のエスコンフィールドHOKKAIDOのマウンドが「彼の投げ方にマッチしている」のも、古巣復帰の背景にあるのではと話す。「相当しっくり地面を感じれているんじゃないかと。実際、そんなに悪い数字を出してない。むしろ良い数字を出してるぐらい。マウンドにも魅力を感じた」と分析する。

今季の最多勝投手である伊藤大海と有原の2人が日本ハムに揃うということで、「優勝しなければならない条件が生まれた。ぶっちぎりあるね」と強い期待を寄せた。

今季は、日本シリーズ進出にあと一歩及ばなかった日本ハム。投手王国を完成させ、16年以来の頂点に立ってほしいと思う。

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