12月10日放送のライオンズエクスプレスでは、前日に引き続き埼玉西武ライオンズの岸潤一郎選手にインタビューした模様を放送した。来シーズンの目標を訊いた。
――来シーズンの目標や課題を教えてください?
岸「怪我をしない体作りもそうですし、それ以外の技術力を全体的に上げていかないといけないなと思います。仁志(敏久、野手チーフ兼打撃)コーチ、立花(義家、打撃)コーチにバッティングのことを聞きながら、熊代(聖人、外野守備・走塁)コーチ、黒田(哲史、内野守備・走塁)コーチに走塁のこともしっかり聞いて、全体的なレベルアップが必要かなと思っているので、何に取り組むというよりも全てにおいて取り組んでいるという感じです」
――岸選手の持ち味の一つとして、力強いスイングから出る長打があると思います。今シーズンも1軍で出た5本のヒットのうち3本は二塁打でした。ご自身では長打が一つ自分の強みという自覚はありますか?
岸「長打というより、僕の中では強い打球というイメージではいます。そこを長所と捉えるのであれば、その長所を伸ばしていくという方向で練習に取り組んだりはしています」
――守備についてはどう振り返りますか?
岸「 (西川)愛也にいい刺激をもらいながら、ライオンズとして外野の守備をしっかり固めていかないといけないなと思っているので、自分の守備というより、チームとしてのことしかあまり考えていないです。守備のことは熊代さんにもある程度任せてもらっている部分もあるので、愛也を中心にレフト、ライトをしっかり固めていけるような布陣になれればいいなと思っています」
――今シーズンはゴールデンルーキーの渡部聖弥選手が主にレフトでプレーしていたと思います。こういった若手の活躍は刺激になったり、ライバルとしてのイメージだったり、いろいろあると思うのですが、渡部選手の活躍はどうご覧なりましたか?
岸「ライオンズの将来を引っ張っていってもらわないといけない選手だと思います。今シーズンに関してはライバルになれなかったのが悔しいのですが、ライバルというより、聖弥が疲れたときに入れる枠でいることもチームに貢献できることだと思っているので、絶対に奪い取ってやるという気持ちもありつつ、支えたい気持ちもあります」
――岸選手は自分のプレーがというより、俯瞰的に西武ライオンズが勝つためにチームがどうしたらよくなるかということをすごく考えながら取り組まれているなというイメージがあるのですが、チームがどうしたら勝てるかということを日々考えながらプレーしているのですか?
岸「自分のことはもちろん大事ではあるのですが、とにかく優勝したいなというのが一番です」
――来シーズンは勝負の年になると思います。来シーズン、どういった目標を持っていますか?
岸「個人的にはレギュラーになりたいというのはもちろんなのですが、優勝したいという気持ちがあるので、どんな形であろうとチームに貢献したいなと思っています」
――来シーズンの優勝に期待しているライオンズファンがたくさんいると思います。ライオンズファンに一言メッセージがあればお願いします。
岸「ここ数年ファンの方たちは悔しい思いをしていると思います。自分たちも悔しい気持ちでいっぱいなので、来シーズンこそ西口(文也)監督を胴上げして、全員で力を合わせて優勝したいなと思っています。応援よろしくお願いします」
※インタビュアー:文化放送・小宅世人アナウンサー

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