中日ドラゴンズの2軍本拠地である「ナゴヤ球場」。球団は老朽化のため、2030年代前半を目指し、移転すると発表しました。
【写真を見る】老朽化のナゴヤ球場 移転先はどこ?公募の条件は「広さ」「アクセス」 すでに意欲を示している自治体も
新しい2軍拠点は、東海地方の地方公共団体から公募する方針で、すでに誘致に向けて積極的な姿勢を見せている自治体も。
■1948年から歴史を刻んできたナゴヤ球場
ナゴヤ球場は、1948年から現在のバンテリンドームが完成するまで、ドラゴンズの1軍本拠地として使用されてきました。1997年からは2軍の本拠地として活用されていますが、老朽化が進み移転の検討が進められていました。
そんな中、球団は11月27日、新しい2軍本拠地を東海地方の自治体から公募すると発表。2030年代前半の移転を目指しています。
■新本拠地の条件は?「広さ」「アクセス」
【公募の条件】
まず、球場や選手寮などを整備するための十分な広さとして「6ヘクタール以上」の土地が必要とされています。これはバンテリンドーム自体の約5ヘクタールを上回る規模です。
立地条件としては、バンテリンドームから車で原則1時間以内であることに加え、公共交通機関で無理なくアクセスできることが挙げられています。さらに、地方公共団体などから効果的な支援・協力を得られることも条件となっています。
公募は来年度前半に実施される予定です。
■現在のナゴヤ球場 最大の問題は…「サブグラウンドがない」
老朽化が理由で移転ということですが、具体的にどのような問題があるのでしょうか。落合英二2軍投手コーディネーターによると、球場スタッフによる改善は進められ、よくなっているものはあるものの、依然として課題が残っているといいます。
他球団の球場と見比べた上で、あえて言うならば「ナゴヤ球場の内野の土のコンディションがあまり良くないんです」と落合2軍投手コーディネーター。また、対戦チーム用の設備が不十分で、「相手側のロッカーが狭かったり、シャワーの数が少なかったり、コーチの部屋が足りなかったり…など、正直申し訳ない気持ちでいます」と話していました。

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