FA宣言中の日本ハム・松本剛 細マッチョでレギュラー再奪取誓う

旭川市内でのプレミアムトークライブに参加した日本ハム・松本剛(右)と浅間

 日本ハムの「プレミアムトークライブ」が18日、道内各地の5カ所で行われた。旭川会場には、国内FA権を行使している松本剛外野手(32)が、浅間大基外野手(29)と共に登場した。他球団への移籍か残留か去就は不透明ながら、来季の巻き返しに向けて食事改革に取り組むことを明かした。

 大歓声に迎えられ、松本剛が笑顔でスポットライトを浴びて入場した。ファンに一年の感謝を伝える場で、FAに関する言及こそなかったが、不振から脱却を目指す来季に決意を示した。

 「今年は本当に苦しいシーズンだったけど、オフのやるべきことが明確になっている。前向きな気持ちでトレーニングに励んでいるので、もう一度、レギュラーを獲れるように頑張りたい」

 22年に打率・347でパ・リーグ首位打者に輝いた右の好打者だが、今季は五十幡、矢沢ら若手の台頭もあって、出場66試合で打率・188、7打点、0本塁打と不本意な成績に終わった。来季に33歳を迎えることもあり、今オフはキャリアの中でも「初めてだと思う」と言う徹底した食事管理に取り組むことを明かした。「タンパク質とか脂質の量を計算して、(その日の)運動量に対して食べ過ぎないようにとか。シュッとしたマッチョを目指したい」と肉体改造をするつもりだ。

 今季は2度の2軍落ちを経験。トークショーでは、最も印象に残った試合に、2度目の昇格で即スタメン出場した7月29日のソフトバンク戦を挙げ「“おかえり”という言葉がうれしかった。(ファンの)生の声は凄く温かかった。前向きな言葉で支えてもらったことを実感した」と胸を熱くした。

 選手会長と副会長の間柄で普段から仲の良い浅間と、プライベートに関するトークも披露。北海道を愛する松本剛らしく終始、笑顔でファンを楽しませた。(田中 健人)

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