480億円!
2023年のオフ、ロサンゼルス・ドジャースが山本由伸に投資した金額である(12年3億2500万ドルの契約)。
そこで生成AIに尋ねてみた。480億円で、どんな投資が出来ますか、と。
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どうやら、ららぽーと1棟が建設できるらしい(400から500億円)。
J1の中堅規模のクラブ(年間予算50億円)であれば、10年ほどの運営予算となる。
「ヤマモトに480億円は払いすぎ」批判も…
なんだか、ものすごい投資額だ。ただし、契約が結ばれた当時、アメリカのメディアのなかには「払いすぎ」という論評もあった。山本の身体が小さいというのが主な理由だった。
しかし、2025年のポストシーズンでの山本の投球を見れば、妥当な投資だったことは明らかだ。
ドジャースにとって、初めての連覇は山本由伸なしにはあり得なかっただろうから。
キケ・ヘルナンデスはこう言った。
「彼がマントを羽織って登場し、われわれを約束の地に連れて行ってくれた」
ドジャース球団社長が「信じられなかった練習」
ではなぜ、ドジャースは巨額の投資を決意したのか。それは私にとっての疑問だったが、このたび、ESPNのジェフ・パッサン記者の記事を読んで、ドジャースの「受容性」の高さに恐れ入った。
話は2023年に遡る。
山本のポスティングによる移籍が現実的となり、メジャーリーグ各球団は山本の調査のために大阪へやってきた。ドジャースのスタッフは、山本が師事する矢田修氏の接骨院を訪ねることになった。国際スカウト部門のゲイレン・カー副社長は、強い印象を受けたという。
「体をねじり、バランスを取り、体重だけで力を生み出す――。このメソッドは我々がアメリカでやっているような、重りを使った筋トレとは一線を画していました。山本は身長178cmにもかかわらず、時速98マイル(約158キロ)の速球を投げられる。彼らから何かを学べるかもしれないと思ったわけです」

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