25年度 DeNAのドラフト指名選手を考える

こんにちは。「迷スカウト」の蔵建て男です。本日は、横浜DeNAベイスターズの ドラフト指名選手について、触れていきたいと思います。よろしく、お願い致します。 まず「迷スカウト」を開いて頂いて、こちらの25年ドラフト指名選手寸評 というところをクリックしてみてください。そうすると、現在 寸評に全部リンクしてあって飛べる
ようになっているのですが、まだ寸評 が作られていない選手というのも結構いるので、年内一杯までを目処に全ての選手の寸評を 行っていきたいと考えています。その中で、私のご贔屓球団でもあるDeNAに 関しては、いち早く全選手の指名寸評を作成しました。そういうことで、 今回は、DeNAの指名選手たちに
ついて、話していきたいと思うのですけど 寸評がどんなものかと言いますと、こちらには昨年の指名選手全員の 寸評がありますので、クリックして頂けると、全て無料で読めるように なっています。また過去の、寸読の寸評を読みたい方は、「迷スカウト」を 開いて頂いて、こちらの「玉石混交」
ところを開いて頂けると 2000年からの、指名選手全て、それ以降に指名された 選手に関しては、寸評を作っていますので、見てみてください。そこで今回は、 25年度のDeNAのドラフト指名選手について 話して行きたいと思います。 まずDeNAは今年、1位指名で、青山学院大の小田選手。 最初は、佐々木麟太郎選手に行ったのですけど、青山学院大の小田選手を 指名しました。それで小田選手なのですが、、僕が見る限りは 今年のドラフト候補の中でも、対応力ということに関しては 1番この選手が、秀でているといった気がしています。 しかしながらですね、才能はあるのですけど、まだ、その能力の割には 打撃成績がそこまで突出していない。え、天才的な対応力とかが あるのですけど、そういった部分があるのと、一塁手なのですけど、 非常に動きが良くてうまい選手なんですけど、その割にエラーは 一塁手にしては多いなといった気がします。動きだけ見ていると、一塁だけではなくて、 三塁もしくは二塁あるいは、監督さんによれば、ショート以外 だったら何処でも守れるという話もするぐらいなので、そのぐらい 動きの良さがあります。それで、 それだけの動きの良さ、あるいは打撃も天才的なものがありながら 通算打率2割5分程度なのですが、その理由は何処にあるのかと といった部分を考えてみると、やっぱり心身の いずれかのスタミナが、まだ足りないのかのではないかといった気がします。それは 筋力なのか? あるいは体力なのか?それとも打撃でも、瞬間瞬間には 抜群の能力を発揮するのですけど、それが長いシーズンとか試合数出てくると、 ちょっと気持ちが持続できないのか?
そういった部分があるのか? 深く突き詰めて考えすぎてしまう部分
があるのか? その辺の原因がハッキリとは わからないんですけど、意識は非常
に高い選手なので、そういった部分では まだ体が意識に対してついて行けていない のかなといった気がします。そういっ
た意味では、本当の意味で レギュラーに定着するまでには、3年ぐらいかかるかもしれないなといった 気はしてます。そういった意味では、
ね、最初の1年2年は試合に出ながら 経験を積んでといってという意味では、度会選手の時と似た状況かなといった た気がしています。打撃に関してはね、左打者なのですけど、 将来的には、牧秀悟選手ぐらいの、内容、打率に関しては、牧選手 以上のもの残してもおかしくないです
し、長打力も、背は低いですけど 非常に長打力もある選手で、20本以上打てる、そういった選手になっていっても不思議ではありません。 青学の先輩である吉田正尚選手。オリックスからレッドソックス行った、 その選手と甲乙つけがたいかなといった才能の 持ち主だと思います。そういった意味
では、 3年ぐらいのスパンで見れば、やっぱり、この選手はモノにしていかなければ いけないなといった気はします。 次にお話するのは、東洋大の島田投手。こちらは 今年のシーズンが始まるまでは、大学・社会人で、一番この選手が良いのではないかと 僕は話していたぐらいで、3年秋の東都入れ替え戦とかでの 投球が素晴らしくて、そういった投球が1年間かけてできれば 2桁前後の活躍を1年目から期待できるのではないかと期待 もあったのですけど、春先のオープン戦の頃から、今年は調子が上がらず 春のシーズンとかは、ちょっと冴えなかったなといった気がしました。 そういった意味では、最終学年の内容は期待していたほどではありませんでした。 そういったところが、2位まで残った理由かといった気がします。それでも、 大学日本代表を決める平塚合宿というのがあるのですが、軽くキャッチボールとか とかやってたのですけど、明らかに1人だけミット音が違うんですよ。 ズシっと響く音とかが。そういったものを見ると、持っているエンジンは 破格なものがあるないった気がしますし、体格にも恵まれスケールは感じます。別の言い方をすれば ちょっとコントロールに粗い部分があったり、そのため試合をまとめきれ なかったり、変化球の精度などが低いので、真っ直頼になって そこで狙い打たれる。そういった
ことを繰り返してるなといった 印象がありました。持っている器は間違いなく今年の候補でもトップクラスだと思うのですが そういった「勝てるコツ」みたいのものを掴むまでには、少し時間が かかるかなといった感じで、ちょっと
即線力にはならないのかなといった気はしています。 昨年の篠木投手とは感じは違うですけれど状況は似ていて、素材はいいのですけど すぐにモノになるかと言われると、その辺の実戦力課題だと思います。 ベイスターズにも、いないタイプなので、こういった選手をモノにできると 非常にチームの未来には大きいかなといった気がします。 3位の宮下選手。こちら東洋大の内野
手なのですが、こちら故障なども 3年秋だったか?? 故障してしまって、そこから なんとか4年秋の最後のシーズンに間に合った といった感じ大学生活だったのですが、非常にこの選手も ポテンシャルが高い内野手だなといった気がするのですが、肘だかを 痛めて。そういったこともあって、送球時にちょっと用心深くなって 大胆に守備ができてないかなといった
感じで、長い距離のよう送球が不安かなと いった気がします。バッティングに関しては、右方向への打球でもスタンドイン させたりだとか、そういったもの
があって、非常に「強打の内野手」といった感じがします。 そういった意味では、守備位置は セカンドあたりが1番いいのかなといった感じで見ているのですが、「長打も打てる二塁手」 といった感じで、将来的には牧選手が
メジャーに挑戦するとか あるいは、他のポジションにコンバートされる、そういった時 までに、力を付けていえてくれれば良いのかなといった感じでみています。 そのため即戦力といった感じではないのえすけど、 持ってる能力は、豊作の今年の内野手の中でもトップクラスなので、 そういった潜在能力を引き出すことができると、将来的には、2割7分前後で、15本後ぐらいはホームランが 打てる、そんなスケールの大きな、そういった期待もできる 非常に楽しみな選手だと思います。この選手も、能力は高そうなのですが、 実戦の中で成績を残す、そういった部分に、まだ課題があるかなと といった気がします。 次に、ご紹介するのが、HONDAの片山投手。こちら社会人の選手で、大学卒業して5年目で、悲願のプロ 入りを実現しました。途中何度か故障などがあったのですけど そういった意味では、ドラフト適齢期の時期にアピールできなくて、 この年齢まできてしまったのですが、、非常に左腕から、綺麗なフォームで 投げ込む投手といった感じが桐蔭横浜大時代からしてたのですが、 故障を2度ぐらいしたせいなのか?今は、 以前ほど綺麗な腕な振りではなくなったのかなといった気はしています。 球速は140km前半から中盤ぐらいと驚くほどのものはないのですけど、 そのボールには手元までの強さを感じますし、スライダーを中心に あるいはチェンジアップを低めに落としたりとか、そういった 実戦的な投球ができて、試合を作れるサウスポーといった気がします。 1年目から、今回の指名選手の中では 一軍に絡めるとしたらこの選手が年齢も27歳といっているので、 この選手だなっていった感じがしてるのですけれど、それでは今すぐ ベイスターズのローテーションに入っていけるほどかと言われると、レベル的には ボーダーラインかなっていった気がしています。ただベイスターズの左腕事情というのは 東投手とケイ投手は抜けた存在だったのですけど、それ以外の投手というのが 非常に実力差があって、その間を埋める存在として ローテーションに入れるかもなという可能性といった意味では チーム事情にあった選手を、4位の順位で獲れたというのは大きいかなといった気が します。上手くオープン戦などでアピールできれば、開幕からローテーションに入って 5勝前後ぐらいは期待してもいいのか
なという、そういった存在なので、 4位でそういった投手を獲れたというのは、年齢のことを抜きにしても 良かったのではないかといった気がします。 次にご紹介するのが、NTT西日本の成瀬という遊撃手です。 この選手は、東海大菅生時代から名が知られていて、東海大-NTT西日本と 経て、実績を積んできた選手です。特に最大の売りは、 二遊間が守れる守備。特にベイスターズは、守備が売りのショートを 近年獲って来なかったので、久々にそういった選手を獲ってきたな といった気がします。足はそんなには速くはないのですけど、守備に関しては 上手いなといった気がしますし、安心して見ていられ。そういった地に足の着いた 落ち着いたプレーが期待できる選手ではないかといった気がします。それで 課題は打撃なのですけど。僕も今年何試合も生で見ているのですけど、正直 ピンと来たことがないです。それは、打撃でのアピールが弱いからかなといった気がします。 そういった意味では 一軍の投手相手に、何処まで通用する打撃ができるのかというのが1つ鍵だと思います。守れるショート、 それも右打ちの選手というのが、少ないチームなので、そういった意味では、指名した意図は 十分に理解できるかなといった気がします。特にベイスターズの遊撃手は 林選手にしても、石上選手にしても、左投手を苦手としているので。そういった部分では、 右打ちの成瀬選手は、それなりには左投手を打てますし、 そういった意味では、うまいショート守備ができるショートを獲ったと いう意味では、理解できる指名ではあったかなといった気がします。 個人的には、この打力がネックになって、大成するのは難しいかなということで、☆(支配下級)の 評価はしなかったのですけど、指名し意図は十分に 理解できるかなと気がします。 最後に取り上げるのが、京都国際の清水内野手。この選手は、三塁手 なのですけど、2年生の時に、1学年上に藤本という非常に 良いショートがいたのですが、その選手が病気で出れなかった時期があって、その時に ショートを下級生の時には守っていました。また、そんな中で全国制覇なども 経験してきたわけですけど、そこまで走力はないのですけど、サードの守備は 非常に高校生としてはうまいです。長い距離の送球でも 安定していますし、個人的にはこの選手は プロでもショートをやらしてみても面白いのはないかといった気がしています。動きは 自由本法で、ダイナミックな動きもしていて、安定感どうかな?という不安もあるのですけど 京都国際というチームは、ものすごく
守備に力を入れてるチームで、練習時間の7割は 守備練習だと言われるほどのチームなのですけど、その中で やってきた選手だけあって、動きはハチャメチャと言っては悪いのですが 色々な動きを魅せて、状況に応じて 横から送球したりだとか、そういったこともするのですけれど それが適当にやっているわけではなくて、非常に方な練習量に裏打ちされ てやっている感じがして、送球ミスが少ないです。動きは基本に忠実とは言えないのですが、 送球が安定している。そういった
意味ではショートもアリなのではないかなと 気がしてます。アマチュアでも動きの良いショートという珍しくないのですけれど、 結局、送球が不安定でショートを続けていけないでコンバーとされてしまう そういった選手が非常にプロに入って
からも多いのですけど、この選手はそういった心配は薄い のかなといった気がします。あとDeNAのチーム事情を考えると、ショートには田内という 高校生ショートを昨年獲得しました。
非常にバッティングで一年目からアピールして 高卒ルーキとは思えない、打率が2割5分以上打ったのですが 非常にミート力があって、打撃では申し分の内容で、打撃ではプロスペクトに 値する内容だったのですけれど、ショートの守備が不安定で、守備率も9割 前後ぐらいだったのですけれど、ショートの守備率の目安というのは、守備率が9割7分が安心して見ていられる 目安なのですけど、そういった意味で
は、来年以降もプロのショートとしては、 鍛えていっても厳しいかなといった数字だったので、そういった意味では、この清水選手の方を ショートとして積極的に起用して、田内選手は、自慢の バッティングを生かす形で、サード・セカンドあたりを中心に守らせてもいいのではと思っているので そういった意味では、ショートで存在感を示せるようだと この選手を獲得した意味がグッと出てくる気がします。この夏の甲子園では アピールはできなかったのですけど、結構ミート力もありますし、 パンチ力も秘めているので、そういった意味ではセンターラインを担える存在になれると この選手の存在意義が増して面白くなるかなといった 大型の右打ち選手です。そういった意味では面白い存在になりるかなと思います。 。特にショートの守備はダイナミック
で、非常にスケールを感じさせる、 そういった守備を魅せます。 以上、ベイスターズの指名選手、6名について、お話ししたのですけど 非常に今回の指名で、内野手が 一気に充実したなといった気がし
ますし、小田選手に関しては、 とりあえず1塁からでいいのかなっていう気がします。来年はおそらく、 筒香選手がサードやって、宮崎選手が1塁やるのではないかとという形のチームを 作るのではないかとみているのですけど、そういった意味では、宮崎選手も フル出場は苦しくなってきてるので、
小田選手と二人で併用しながら やっていって小田選手も経験を積んで、それで数年後には一塁を 任せてらう。あるいは数年経つと、筒香選手の三塁も、年齢的にきつくなってくると思うので そうなった時に、三塁を小田選手がトライしてみる というのはありだと思いますし、そう
いった意味では、小田選手が うまく一軍戦力になっていける、そういった状況を作りやすいチームかなといった 気がしています。また宮下選手も、牧選手が先ほども言ったように セカンドから外れる、あるいはチームを出ていくといった状況に なった時に、数年後そこに入っても、 あんまり戦力的に見劣りしない、スケールダウンしない、そういった長打力のあるセカンドを目指すのが いいのかなといった気がします。また
成瀬選手に関しては、やっぱり 右打ちの守備のうまいショートというのが、ベイスターズには不足しているということで そういった意味では、存在価値が出てくる。また清水選手も さらにその次の世代として、ショートが担えるようだと面白いかなといった感じがします。 また投手の島田選手は、エンジンが大きいので、即戦力としては厳しいとは ないとは思いますけど、2年目、3年
後には、大化けする、そういったことができれば 中心的な投手になれる可能性もあると
思っていますし、そういった意味では 片山投手は本当の意味では、1年目から勝負といった感じ になると思います。昨年も即戦力
ドラフトと言われて投手を一杯 獲ったのですけど、本当の意味で、1年目から勝負だったのは竹田投手ぐらいだったので 2年目、3年目といった段階で、彼らが
形になればといった指名だったので 今年は、その野手板みたいな指名だったかなといった気がします。 以上で、ベイスターズのドラフト指名選手をご紹介してみました。皆様、お疲れ様でした。

1998年度開設のドラフトサイト「迷スカウト」の管理人・蔵建て男(くらたてお)による、ドラフト指名候補のご紹介。

今回は、25年度のドラフトで、DeNAベイスターズが指名した選手について話して行きます。

1位 小田 康一郎(青山学院大) 一塁
2位 島田 舜也(東洋大)投手
3位 宮下 朝陽(東洋大)内野
4位 片山 皓心(Honda)投手
5位 成瀬 脩人(NTT西日本)遊撃
育1 清水 詩太(京都国際)三塁

蔵建て男は、プロ野球ドラフト候補サイト「迷スカウト」の管理人です。1998年にサイトを開設して以来、20年以上にわたってドラフト候補のレポートを作成しています。ドラフトに興味を持ったのは、中学2年生の時の長嶋一茂が目玉だったドラフトから。以後30年以上に渡って、ドラフト候補を追いかけてきました。

蔵建て男のレポートは、独自の視点と分析が評価されています。ドラフト候補の将来像を予測する能力に優れており、その的中率は高くなっています。また、ドラフト候補の性格や人間性にも注目し、そのレポートには人間味あふれる文章が書かれています。

蔵建て男は、プロ野球の未来を見つめる一人の野球アナリストです。彼のレポートは、プロ野球ファン必読のものです。ちなみに、「野球太郎」などの紙媒体でも執筆しております。

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