2025/10/23 16:29 (2025/10/23 18:41更新)

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 プロ野球のドラフト(新人選手選択)会議が23日、都内で行われる。巨人は1位指名を公表していた社会人左腕の竹丸和幸(鷺宮製作所)の交渉権を獲得した。指名されるか注目されていた
佐々木麟太郎(スタンフォード大)
はソフトバンクが交渉権を獲得した。春・夏の甲子園で活躍した健大高崎・石垣元気と横浜・奥村頼人は共にロッテが交渉権を獲得した。ドラフトの模様を速報する。
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各球団の1位指名選手は以下の通り巨人から1位指名を受け、記者会見に臨む鷺宮製作所の竹丸和幸投手(23日、埼玉県狭山市で)=大石健登撮影巨人から1位指名を受け、記者会見に臨む鷺宮製作所の竹丸和幸投手(23日、埼玉県狭山市で)=大石健登撮影

セ・リーグ
ヤクルト――松下歩叶(法大)

広島――平川蓮(仙台大)

中日――中西聖輝(青学大)

巨人――竹丸和幸(鷺宮製作所)

DeNA――小田康一郎(青学大)

阪神――立石正広(創価大)

パ・リーグ
ロッテ――石垣元気(健大高崎)

楽天――藤原聡大(花園大)

西武――小島大河(明大)

オリックス――藤川敦也(延岡学園)

ソフトバンク――佐々木麟太郎(スタンフォード大)

日本ハム――大川慈英(明大)

5位指名

セ・リーグ
阪神――能登嵩都(オイシックス新潟アルビレックスBC)

DeNA――成瀬脩人(NTT西日本)

巨人――小濱佑斗(沖縄電力)

中日――新保茉良(東北福祉大)

広島――赤木晴哉(佛教大)

ヤクルト――鈴木蓮吾(東海大甲府)

パ・リーグ
日本ハム――藤森海斗(明徳義塾)

ソフトバンク――髙橋隆慶(JR東日本)

オリックス――髙谷舟(北海学園大)

楽天――伊藤大晟(れいめい)

西武――横田蒼和(山村学園)

ロッテ――冨士隼斗(日本通運)

4位指名

セ・リーグ
ヤクルト――増居翔太(トヨタ自動車)

広島――工藤泰己(北海学園大)

中日――能戸輝夢(明秀日立)

巨人――皆川岳飛(中大)

DeNA――片山皓心(ホンダ)

阪神――早瀬朔(神村学園)

パ・リーグ
ロッテ――櫻井ユウヤ(昌平)

楽天――大栄利哉(学法石川)

西武――堀越啓太(東北福祉大)

オリックス――窪田洋祐(札幌日大)

ソフトバンク――相良雅斗(岐阜協立大)

日本ハム――半田南十(日大藤沢)

3位指名

セ・リーグ
阪神――岡城快生(筑波大)

DeNA――宮下朝陽(東洋大)

巨人――山城京平(亜大)

中日――篠﨑国忠(徳島インディゴソックス)

広島――勝田成(近畿大)

ヤクルト――山崎太陽(創価大)

パ・リーグ
日本ハム――大塚瑠晏(東海大)

ソフトバンク――鈴木豪太(大商大)

オリックス――佐藤龍月(健大高崎)

楽天――繁永晟(中大)

西武――秋山俊(中京大)

ロッテ――奥村頼人(横浜)

2位指名

セ・リーグ
ヤクルト――松川玲央(城西大)

広島――齋藤汰直(亜大)

中日――桜井頼之介(東北福祉大)

巨人――田和廉(早大)

DeNA――島田舜也(東洋大)

阪神――谷端将伍(日大)

パ・リーグ
ロッテ――毛利海大(明大)

楽天――伊東樹(早大)

西武――岩城颯空(中大)

オリックス――森陽樹(大阪桐蔭)

ソフトバンク――稲川竜汰(九州共立大)

日本ハム――エドポロ・クリストファ・ケイン・セカンド(大阪学院大)

外れ1位

 クジを外した球団による1巡目指名が行われた。DeNAが小田康一郎(青学大)、オリックスが藤川敦也(延岡学園)を指名。日本ハムと広島が平川蓮(仙台大)を指名し、重複した。

 クジ引きの結果、広島が平川の交渉権を獲得した。クジを外した日本ハムは、大川慈英(明大)を指名。これで全ての球団が1巡目指名を終えた。

1位指名ロッテから1位指名を受け、笑顔を見せる健大高崎高の石垣元気投手(23日、群馬県高崎市で)=稲垣政則撮影ロッテから1位指名を受け、笑顔を見せる健大高崎高の石垣元気投手(23日、群馬県高崎市で)=稲垣政則撮影

 セ・リーグ――ヤクルトは松下歩叶(法大)、広島は立石正広(創価大)、中日は中西聖輝(青学大)、巨人は竹丸和幸(鷺宮製作所)、DeNAは佐々木麟太郎(スタンフォード大)、阪神が立石正広(創価大)を指名。

 パ・リーグ――ロッテは石垣元気(健大高崎)、楽天が藤原聡大(花園大)、西武が小島大河(明大)、オリックスが石垣元気(健大高崎)、ソフトバンクが佐々木麟太郎(スタンフォード大)、日本ハムが立石正広(創価大)を指名。

米スタンフォード大・佐々木麟太郎選手の交渉権を獲得して喜ぶソフトバンクの城島CBO(右)(23日、東京都港区で)=片岡航希撮影米スタンフォード大・佐々木麟太郎選手の交渉権を獲得して喜ぶソフトバンクの城島CBO(右)(23日、東京都港区で)=片岡航希撮影

 石垣、立石、佐々木の3人がくじ引きとなった。くじ引きの結果、石垣の交渉権はロッテが、立石の交渉権は阪神が、佐々木の交渉権はソフトバンクが獲得した。

 クジを引き当てた、ソフトバンクの城島健司CBOは「九州の豪快な野球にあなたの力が必要です」とカメラ越しに訴えた。

球団首脳陣が入場ドラフト会議に臨む巨人の阿部監督(中央)ら(23日、東京都港区で)=片岡航希撮影ドラフト会議に臨む巨人の阿部監督(中央)ら(23日、東京都港区で)=片岡航希撮影

 午後4時50分、時間通りにプロ野球ドラフト会議が開始。各球団の首脳陣が顔を揃え、緊張感漂う表情を見せた。

プロ野球ドラフト会議プロ野球ドラフト会議

 巨人は社会人左腕の竹丸和幸(鷺宮製作所)を1位指名すると公表。城西大出身の23歳は、切れ味鋭い速球と多彩な変化球を操り、コーナーを突く制球力も光る。広島が1位を公表している立石正広(創価大)は二塁を中心に複数のポジションを守れる起用さと高い打力から「将来の4番候補」とスカウトも太鼓判を押す。米カリフォルニア州のスタンフォード大の佐々木麟太郎も複数球団が候補にリストアップされている。ドラフトは午後4時50分から行われる。(
注目のドラフト候補についてはこちら

 高校や大学でプレーする選手が、プロを目指す際に提出する「プロ志望届」。今回のドラフト会議で指名されるためには、10月9日までに日本高野連と全日本大学野球連盟に提出しなければならないが、期限後に提出した選手も。独立リーグのトライアウトなどを受ける際に必要な手続きで、今年は60人以上が届け出た。(
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細身ながら快速球で押す花園大の藤原聡大細身ながら快速球で押す花園大の藤原聡大

 環境が変わり、「大化け」した選手も。花園大の藤原聡大は最速156キロの速球で押す本格派。高校2年生までは遊撃を守り、3年生の最後の夏は県大会で初戦で散った。だが、大学で才能が開花。大学2年の全日本大学選手権では39イニングで55三振を奪い、一気に注目を集めた。(
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 大学生野手は、走攻守そろった内野手の立石正広(創価大)が筆頭格。立石をめぐってはすでに広島が1位指名を公表しており、競合は必至。7月の日米大学選手権で、大学日本代表を主将としてまとめ上げた、法大の松下歩叶にも注目だ。東京六大学リーグで現役最多の通算12本塁打を放っているスラッガーだ。(
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 高校生には将来が楽しみな原石が揃う。最注目は「158キロ」右腕・石垣元気(健大高崎)だ。9月に開催されたU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で158キロをマークすると、高校のグラウンドには多くの球団関係者が視察に訪れ、全球団と面談を行った。さらに、米大リーグからもスカウトが来訪した。(
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