『2025 JERA クライマックスシリーズ セ』開幕前日の10月10日、共同会見が行われた。明日からファーストステージを戦う横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督、筒香嘉智、読売ジャイアンツの阿部慎之助監督、大城卓三は横浜スタジアムに集結し、ファイナルステージで待ち受ける阪神タイガースの藤川球児監督、中野拓夢は阪神甲子園球場からオンラインで参加した。6名は次のように意気込みを語った。
【PHOTO】藤川球児監督(阪神タイガース)、中野拓夢(同)
巨人・阿部監督「今年は3位からということで、怖いものはないと思っている。とにかくいる戦力で全力で完全アウェイの横浜スタジアムで思い切りぶつかって、全国の野球ファンのみなさんに夢と感動、そしてワクワクする試合ができたらと思っている」
大城「自分たちはチャレンジャーの気持ちで明日から熱いいい試合をしていきたいと思う。ベイスターズさん、タイガースさんと盛り上げられるような熱い試合をしたい」
DeNA・三浦監督「今年は『CS』は2位からスタートすることになったが、タイガースさん、ジャイアンツさんに大きく負け越している。『CS』で巻き返しができるよう選手全員一丸となって準備している」
筒香「強いジャイアンツさんとワクワクするような、全国のファンに感動を与えられるような素晴らしい試合を見せられればと思う」
阪神・藤川監督「今回はセ・リーグは阪神が史上最速ということで、パ・リーグは最後まで盛り上がったので、今回はこのセ・リーグの『CS』を秋の大運動会ととらえて盛り上げたい。勝っても負けても素晴らしい期間だったと思えるように3チームでしたいと思う」
中野「セ・リーグのチャンピオンとして負けられない戦いが続くと思うが、自分たちの野球を貫いてファンに喜んでもらえるような試合をしたいと思う」
三浦監督と阿部監督は大事な初戦のマウンドを託す予告先発を発表した。
三浦監督「明日の先発はケイでいく。ローテーションを守って成績を残してくれたし、対ジャイアンツの相性も考えてケイを選択した」
阿部監督「山崎伊織でいきたい。うちの勝ち頭なので、先陣を切ってもらうほかない。がんばってもらう」
相手の警戒する選手を問われた三浦監督と阿部監督の答えは?
三浦監督「全員と言いたいところだが、やはり四番を打つ岡本(和真)選手。シーズン中もここというところで打たれているので警戒したい」
阿部監督「横にいる筒香くんも後半すごく状態を上げてきているし、あと牧(秀悟)も復帰するという情報も入っている。彼らふたりが打つと横浜が乗るという印象があるので、がんばって抑えてもらいたいと思う」
また『2025 JERA CS セ』のキーポイントを質問された三浦監督と阿部監督はともに先制点を挙げた。三浦監督が「先に点を取るのが大きいと思う」と言えば、阿部監督も「僕も一緒になってしまうが、とにかく先制点。初戦の先制点は短期決戦では大きい。それをどっちが取ってゲームを進められるか、重要になると思う」と返答した。
2位に13ゲーム差を付け、両チームに大きく勝ち越している藤川監督だが、主軸が戻って来たDeNAと巨人を警戒した。
「主軸の四番打者が抜けていた時期が長かったので、その四番打者が帰って来てからの2チーム。本当につばぜり合いのようなゲームになると思うし、先制点が取れるという思いが両チームの監督の中にあると思う。9月対戦して感じたが、夏までの2チームとは全く違う。非常に楽しみに明日からのゲームを見ていきたい」
『2025 JERA クライマックスシリーズ セ』ファーストステージ・DeNA×巨人は10月11日(土)より横浜スタジアム、ファイナルステージ・阪神×ファーストステージの勝者は10月15日(水)より阪神甲子園球場にてプレーボール。『SMBC日本シリーズ2025』は10月25日(土)よりパ・リーグ出場チーム本拠地球場にて開幕する。

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