
ヤクルト・西川遥輝
ヤクルト・西川遥輝外野手(33)が今季限りで退団することが28日、分かった。来季の構想から外れており、球団からは引退セレモニーの打診を受けたが現役続行の意志が強く、固辞。他球団でプレーする道を模索することを決断した。
和歌山県出身の西川は、智弁和歌山高から2011年のドラフト2位で日本ハムに入団。4年目の14年にレギュラーに定着すると、16年の日本シリーズ第5戦(対広島、札幌ドーム)ではサヨナラ本塁打を放つなど同年の日本一達成に貢献した。21年限りで自由契約となると、22年からは楽天でプレー。23年限りで戦力外通告を受けると、24年からはヤクルトに加入した。
俊足巧打の外野手として通算1426安打をマーク。4度の盗塁王に輝くなど通算343盗塁を誇り、ベストナインを2度、ゴールデングラブ賞を4度受賞した。ただ、移籍2年目の今季は若手の台頭もあって出場機会が減少。49試合で打率・174、1盗塁にとどまり、5日に出場選手登録を外れてからは2軍調整が続いていた。
日本ハム時代に主力としてプレーした中日・中田が今季限りでの現役引退を表明した際には、自身の今後について「少しでも長くやりたいと思う」と現役への強い思いを明かしていた。この日は、イースタン・リーグ最終戦(対日本ハム、鎌ケ谷)に「1番・中堅」で先発し、2打数1安打。今後は、他球団での現役続行を目指す。

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