中日はヤクルトとの今季最終戦を完封勝利で飾り3連勝。ヤクルトとの対戦成績を12勝12敗1分で5割で終え、公式戦成績を61勝75敗2分の借金14に減らした。

試合は4回に1死一塁から上林がチーム初安打となる17号2ランで先制に成功すると、9回に細川の18号ソロで加点。投げては先発・マラーが球数を要しながらも5回1/3を無失点に抑えると、6投手継投で3点リードを守り抜いた。マラーは今季4勝目(8敗)、松山はマルティネスに並びセトップ44セーブ目を挙げた。またこの日昇格し即「7番・三塁」でプロ初スタメンのドラ3・森駿太(18、桐光学園高)は2打席目に右前へプロ初安打を放つなど2打数1安打1死球、7回の守備から板山に交代した。

スタメン野手はサブマリン右腕の相手先発・下川に対し、1番センター・岡林、2番セカンド・田中、3番ライト・上林、4番レフト・細川、5番ファースト・ボスラー、6番ショート・山本、7番サード・森駿、8番キャッチャー・石伊を組んだ。

初回の攻撃は1死から田中が四球も上林が一ゴロで走者が入れ替わり、続く細川への4球目で一走・上林が盗塁死。2回は三人で凡退し、3回はプロ初打席の森駿が死球で出塁も石伊が遊ゴロ併殺打、マラーが右飛で結果3人で攻撃が終わる。

先発・マラーは今季17度目の登板で3勝8敗、防御率3.62。前回登板の2日・阪神戦(バンテリンドーム)では6回6安打4失点(自責4)で負け投手となり翌3日に登録抹消、自身3連敗中。ヤクルト戦は1勝1敗、防御率1.46で今季3度目。

立ち上がりは2死から内山に左前安打、北村恵に粘られた末10球目で四球を与え一、二塁も5番・オスナを遊ゴロに打ち取り、2回、3回は完璧に抑える。

すると4回表、1死から田中が四球で出塁すると3番・上林が初球のスライダーを右翼スタンド最前列へ運び、2試合連発となる17号2ランで2-0と先制に成功。なお2死からボスラーが右前安打を放つも、山本が中飛に打ち取られ追加点は奪えず。

その裏、マラーは2死からオスナ、山田に連打、古賀にストレートの四球を与え満塁のピンチも8番・岩田を中飛に打ち取り、5回も2死から2番・長岡に右前安打を許したが内山を二ゴロに抑える。

マラーは6回もマウンドへ。だが1死からオスナに右前安打を浴びると、井上監督は2番手・マルテをマウンドへ。2死一塁から古賀に右前安打で一、二塁を招くも岩田を中飛で無失点に凌いだ。

一方打線は5回に先頭の森駿がバットを折りながら右前へプロ初安打を放つと、1死からマラーが初球できっちり犠打を決め2死二塁としたが、岡林が見逃し三振。7回に先頭のボスラーが四球で山本の犠打、森駿の遊ゴロ間に三塁へ進むも石伊が三ゴロと連打生まれず。

マラーは5回1/3を108球、被安打5、奪三振2、与四球2、無失点で勝利投手の権利を持って降板。7回は3番手・齋藤が先頭の代打・並木に遊内安打も増田、長岡を中飛に打ち取ると、ここで代わった藤嶋が内山を右飛に抑える。

8回表、ヤクルト2番手・石山に対し2死から田中が右前安打を放つも、代わった田口の前に上林が投ゴロ。その裏5番手・メヒアが先頭の北村恵に三内安打もオスナ、古賀を空振り三振に斬るなど無失点。

すると最終9回の攻撃で、先頭の細川がヤクルト4番手・清水のフォークを完璧に捉えると、打球は左中間スタンドへ飛び込む18号ソロで3-0と加点。

なおもボスラーが右翼フェンス直撃の二塁打、山本の右前安打で無死一、三塁。代打・ブライトの遊ゴロで1死二、三塁としたが石伊、板山が連続空振り三振に倒れる。

その裏は今季2度目の3連投となった守護神・松山が3点差を守りきって試合を締めた。マラーは7月19日・DeNA戦(バンテリンドーム)以来となる今季4勝目(8敗)、松山はマルティネスに並びセトップ44セーブ目を挙げた。

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