DeNA・バウアー
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 2年連続「下克上」の切り札だ!成績不振で出場選手登録抹消中のDeNAトレバー・バウアー投手(34)が、24日イースタン・リーグ楽天戦(横須賀)で34日ぶりに先発実戦復帰する可能性が高いことが22日、分かった。順調ならシーズン中に再昇格。10月15日からの対阪神クライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージ先発も視野に入る。左手親指を手術しリハビリ中の牧秀悟内野手(27)とともに、CSに向け心強い存在が戻ってくることになった。

 右腕は8月21日広島戦で6回1/3を5失点。10敗目(4勝)を喫し三浦監督は「結果がともなっていない」と同23日に2軍降格させた。その後はモチベーションが低下し、2軍練習施設「DOCK」でブルペン投球のみを繰り返してきたが、19日に同施設で打者と対戦する「ライブBP」を実施。1カ月ぶりにメンタルセットを完了し、「フル充電」での実戦復帰に進むことになった。

 復調して本領発揮となれば、その実力は折り紙付き。小杉1軍投手コーチも21日広島戦前に「球の質がかなりよくなってきている」とバウアーの前進に手応えを感じていた。

 現実的には、巨人とのCSファーストSは、東克樹、アンソニー・ケイ、アンドレ・ジャクソンの3投手の先発となる。そして、昨年に続き同ステージを勝ち上がれば、待つのは甲子園。そこが完調のバウアーが暴れる舞台となることが濃厚だ。

 「2年連続成り上がり日本一」へ。サイ・ヤング賞右腕の再始動は番長にとって朗報となることは間違いない。

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