県南の漁師町が生んだ鉄腕が、マウンドに別れを告げます。

海陽町出身で、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの森唯斗投手が、今シーズン限りでの現役引退を発表し、9月21日に横浜市で会見を開きました。

(海陽町出身・森唯斗 投手)
「この度引退することに決めました、森唯斗です」

プロ12年目、海陽町出身の森唯斗投手33歳は21日、横浜市のDeNA球団事務所で引退会見に臨みました。

(海陽町出身・森唯斗 投手)
「ここまでできると思っていなかったので、良い野球人生だった」

海部高校出身の森投手は、社会人を経て2013年のドラフト2位でソフトバンクへ入団。

1年目から7年連続で50試合以上に登板する鉄腕ぶりを発揮し、2018年にはセーブ王に輝くなど、常勝ソフトバンクを築き上げました。

(海陽町出身・森唯斗 投手)
「緊張はしました、リーグ優勝の最後のマウンドに立つのは初めてなので」

2020年には通算100セーブ、100ホールドを達成、チームは4年連続日本一で胴上げ投手にもなりました。

その後、2023年にDeNAへ移籍、先発へと転向しました。

(海陽町出身・森唯斗 投手)
「ファンあってのプロ野球選手なので、12年間しっかり背中を押してもらったなと思っています」
「ここまでできたのも体を強く(産んでくれた)お父さんお母さんには感謝したい」
「僕一人じゃここまで出来なかったなと思っているので、出会えた人には感謝しています」

9月30日、ヤクルト戦の試合後には引退セレモニーが行われる予定です。

まだ33歳、県南の漁師町・海陽町が生んだ鉄腕は、惜しまれつつマウンドに別れを告げます。

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