
2023年、御堂筋の優勝パレードで手を振る阪神の木浪(左)と佐藤輝
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大阪府の吉村洋文知事(50)は17日、2リーグ制以降、プロ野球史上最速でリーグ優勝を果たした阪神のリーグ優勝記念パレードを11月22日に実施すると発表した。場所は大阪市のメインストリート「御堂筋」。今月下旬に実行委員会を立ち上げ、50万人規模の想定で実施と警備の計画を進める。阪神・佐藤輝明内野手(26)は2年ぶりの開催へ向けて早くも胸を躍らせた。
2年ぶりに御堂筋が歓喜に沸く。前回23年は大阪と神戸でリーグ優勝記念パレードを開催。オリックスと初の同日Vパレードには合計で延べ100万人が祝福に訪れた。当時を回想した佐藤輝は早くも開催を心待ちにしていた。
「皆さんに見てもらえる場というのはあまりないので、楽しみ。(23年は)楽しかった。しっかり楽しみたい」
今回は阪神単独での開催となる。メインストリートを独占できる上に、本塁打、打点の2冠達成のお披露目になる可能性も高い。ファンと一緒に盛り上がる日を虎の4番もイメージしていた。
吉村知事も「タイガースの優勝を皆さんと一緒にお祝いするパレードにしたい。阪神には日本一を目指して頑張ってほしい」と期待を込めた。
優勝パレードは大阪府と大阪市、経済界による実行委員会を9月下旬に発足させ、23年同様に公費は支出せず、企業の協賛金とクラウドファンディングで事業費を集める計画。23年は大阪で35万人、神戸で30万人が詰めかけたため今回は50万人規模を想定している。
兵庫県の斎藤元彦知事は開催に関して慎重な姿勢を崩していない。そのため今回は大阪単独開催で準備を進める方針。「大屋根リングでパレードをするのも面白いけど、万博が終わると工事も始まる。現実的には難しい。御堂筋がふさわしい」と吉村知事は大阪・関西万博以上の熱気を期待していた。 (鈴木 光)
≪粟井球団社長「ありがたい話」≫粟井一夫球団社長は優勝パレード開催を感謝した。「多くのファンに感謝を伝える場を設けるのは、球団単独では難しい。こうして場を設けていただいて本当にうれしい」。前回23年を振り返り、「岡田前監督が“ありがとうと言おうと思ったら、先にファンにありがとうを言われて言えなかった”と言っていた。その思いを引き継いでファンの皆さんに感謝を伝えたい」と語った。また、都内でオーナー会議に出席した秦雅夫オーナーは「大変ありがたい話」とし、ポストシーズンでは「これまで積み上げてきた守り勝つという姿勢を、もう一度体現して」と日本一奪回を厳命した。
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