【舞台裏】大勢に見送られDeNAジョフレック・ディアス涙の旅立ち…宮城の粋な計らい

チームメートに愛された男がシーズン半ばにして日本を去りました。DeNAから7月19日にウェーバー公示されたあと、自由契約となったジョフレック・ディアス投手(26)。19年オフに入団し、育成選手としてアピールを続け、昨年6月に支配下に昇格。大きな身体から球威ある直球と縦に落ちるスライダーを武器に存在感を示していましたが、今季は1軍登板がないままチームを去りました。

日本をたつ当日にはチームメートが駆けつけ、温かく見送られながら母国ベネズエラに帰国しました。サプライズを仕掛けた宮城滝太投手(25)、別れ際にノックバットを送った入来祐作2軍投手コーチ(53)に舞台裏を聞きました。

なぜ、ディアス投手は愛されたのか。宮城投手提供の動画からは、その理由を示す人柄が伝わってきます。



プロ野球2025.09.14 06:00







































































































DeNAを退団し、母国ベネズエラに帰国するディアスを見送りに来た宮城(左手前)、入来2軍投手コーチ(手前右から2人目)ら(宮城提供)

DeNAを退団し、母国ベネズエラに帰国するディアスを見送りに来た宮城(左手前)、入来2軍投手コーチ(手前右から2人目)ら(宮城提供)

「何かしてあげたいなと」とびきりのサプライズ

計画はディアス本人に知られぬようにこっそりと。寮生時代から苦楽をともにしてきた宮城がサプライズを仕掛けた。

「帰る日は聞いてたので何かしてあげたいなと。僕は絶対会いに行こうと決めてたんで、何人か声かけてみようかなと」

場所は横浜のディアスの自宅近く。空港に向かう直前のこと。チームがたまたま休養日ということもあり、個別に声をかけたらあれよあれよと人が集まった。

森敬、山崎、堀岡、徳山、オースティン、ジャクソン、粟飯原、通訳の天野祥さんや鈴木泰輔さん…。入れ代わり立ち代わりで15人近くになる。これもディアスの人柄だろう。

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1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。
趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。


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