【ギャレット 広島】2年目78年開幕から4試合で5本塁打4月の月間ホームラン15本は当時のNPB記録タイ。4.13~5.25までの25試合で17本塁打。79年は勝負強さを発揮カープ4年ぶりの優勝に貢献
ギャレット選手は、アメリカ出身で、メジャーリーグではカブスやアスレチックスなどに在籍したが、当時はメジャーとマイナーを行き来する立場だった。パンチ力のあるバッティングを武器に日本球界へと活路を見出し、1977年に広島へ入団する。
広島では主に外野手や一塁手として出場し、豪快なスイングで長打を量産。特に右方向へも強い打球を飛ばす技術を持ち、来日1年目から35本塁打を放ち、勝負強い打撃でファンを魅了した。明るい性格でチームメイトとの関係も良好だったと伝えられ、ライトルや山本浩二らとクリーンアップを形成し、カープ打線の迫力を高める存在となった。
ギャレットが在籍した当時の広島は、古葉竹識監督の下で機動力と投手力を武器に躍進していた時期である。ホームランを打つ一方で三振も多く外国人選手にありがちな粗っぽさも目立つ選手だった。
ギャレットは、来日外国人の中では決して派手な実績を残したわけではないが、広島カープの歴史の一頁を彩った頼れる助っ人であった。
通算成績
384試合 338安打 102本塁打 247打点 打率.260

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