阪神タイガースにぶっちぎりの優勝を許した巨人。クライマックスシリーズでの下剋上はあるのか?

読売ジャイアンツ・読売巨人軍撮影=sirabee編集部

元読売ジャイアンツの高橋尚成氏が8日、自身のYouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』に出演。巨人が優勝した阪神タイガースに「下剋上をする可能性」を分析した。

【今回の動画】高橋氏が巨人がCSを勝ち抜く可能性を語る

■阪神の優勝を祝福

阪神の史上最速優勝について感想を質問された高橋氏は「本当におめでとうという言葉しかない」と賛辞を送る。

藤川球児監督には「監督・コーチ・選手、スタッフの方もね、かなり風通しが良くチームの編成ができたんじゃないかなと思う。これは素晴らしいこと。まずはおめでとうございますと言いたいですね」と手腕を高く評価した。

その後同氏は阪神の「今季の戦いぶり」をスタッフとともに振り返った。

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■「難しいですよ」と明言

ジャイアンツを応援している様子のスタッフは「巨人はCSで阪神に下剋上ができるのか。尚成さんの意見を聞かせてほしい」と問いかける。

これに「難しいですよ」と苦笑いを見せた高橋氏は「今年のタイガースはもう尋常じゃないぐらい強かったし、盤石だと思う」とコメント。

続けて「優勝して少し間が空くのでね。そこに隙が出ないように、タイガースはしないといけない。隙が出た瞬間にジャイアンツはチャンスがあるんじゃないかなと思う。そういうところを細かく見て分析して、チーム一丸となって戦っていくしかない。それしかないというぐらい、タイガースは強い」と分析した。

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■まずは2位の確保を

動画の最後にも高橋氏は就任1年目で優勝に導いた藤川監督とタイガースの選手に「本当におめでとうございます」とメッセージを送る。

一方で巨人には「2位を確保して、しっかり戦っていかないといけないのではないかなと思う。ぜひ、みなさんもクライマックスでタイガースをやっつけるところを期待してほしい」と持論を展開した。

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■シーズン終了後、日程が空く

クライマックスシリーズは10月11日から第1ステージが行われ、ファイナルステージは10月15日にからになり、優勝した阪神にとっては若干日程が空くことになる。

これまでセ・リーグの史上最速優勝記録を持っていた1990年の巨人は、真剣勝負から長く離れたこともあってか、日本シリーズで西武ライオンズ相手にミスを連発し、4連敗で敗退した。

しかし、クライマックスシリーズ導入後、セ・リーグでは2位以下のチームが下剋上を成し遂げたケースはかなり少ない。アドバンテージもついており、阪神が圧倒的有利であることは間違いないだろう。

なお巨人はまだクライマックスシリーズ進出を確定させていない。

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