■プロ野球 オリックス 2-0 日本ハム (5日 京セラD大阪)
2位・日本ハムは3位・オリックスに敗れ72勝48敗3分の貯金24。首位・ソフトバンクが楽天に勝利したため123試合目で自力優勝が消滅し、ソフトバンクにM18が点灯した。またソフトバンクとのゲーム差は「3」に拡大。
試合は台風15号の影響により、日本ハムのチーム移動の交通手段の遅延で午後7時30分試合開始。5回に先発・北山が1死から杉本、若月に連打で一、三塁のピンチを招くと、一走・若月の二盗にキャッチャー・田宮の悪送球が絡み先制を許し、なおも2死一、二塁から西川の適時打で2点目を失う。一方打線はオリックス先発・九里に対し、2回以降5度も得点圏に走者を進めたが3回に1死三塁の場面で三走・山縣が痛恨のけん制死。8回には無死一、三塁の好機でクリーンアップも三者連続空振り三振、9回には1死満塁の絶好機も代打・マルティネスが痛恨のゲッツーで今季10度目の完封負け。北山は6回2失点の粘投も5敗目(8勝)。
北山は8勝4敗、防御率1.60で今季19度目の先発。前回登板の8月29日・楽天戦(エスコンF)は7回6安打無失点で勝ち投手。オリックス戦は今季4度目で0勝1敗、防御率2.33はパ5球団の中で最も相性が悪い。
立ち上がりは先頭の廣岡に四球も3番・太田を空振り三振に斬るなど後続を退けると、2回は1死から6番・紅林に二内安打も杉本を遊ゴロ併殺打に仕留める。
スタメンは1番センター・五十幡、2番ライト・矢澤、3番レフト・水谷、4番サード・郡司、5番ファースト・清宮幸、6番キャッチャー・田宮、7番DH・石井、8番セカンド・山縣、9番ショート・水野を組んだ。
打線はオリックス先発・九里に対し、2回先頭の郡司が四球で出塁すると、続く清宮幸の一ゴロで走者入れ替わり1死一塁。田宮は空振り三振で2死も、石井への4球目で一走・清宮幸が今季7個目の盗塁を決めたが石井が捕邪飛。
3回は先頭の8番・山縣が左翼線へ二塁打、水野が犠打を決め1死三塁も1番・五十幡がセーフティースクイズを試みるもバットを引いて見逃すと塁を飛び出ていた三走・山縣が戻りきれずけん制死に終わり、五十幡は二直。
さらに4回には2死から4番・郡司の死球、続く清宮幸の四球で一、二塁も田宮が右飛に打ち取られると、5回は2死から9番・水野に右翼線への二塁打が飛び出すが、五十幡が二ゴロに倒れ、再三の好機も先制のホームが遠い。
一方北山は2回2死から1番・廣岡に左前安打も西川を遊ゴロに打ち取ると、4回は3番・太田からのクリーンアップをこの試合初めて三者凡退に抑える。
だが5回裏、1死から杉本、若月の連打で一、三塁のピンチを招くと、大里を空振り三振に斬るも一走・若月の二盗にキャッチャー・田宮の送球が外野へ大きく逸れる間に、三走・杉本に生還され先制を許す。
なおも廣岡に四球を与え2死一、二塁とすると、西川の右前適時打で0-2。さらに太田に四球を与え満塁の大ピンチを背負うも4番・中川を一邪飛に抑えた。
2点を追う打線は6回に先頭の矢澤が三内安打、1死から郡司の中前安打で一、二塁も清宮幸が遊ゴロ、田宮が空振り三振。その裏の北山は先頭の西野に左前安打、犠打を決められ1死二塁。続く杉本に四球を与え一、二塁も、若月、廣岡を打たせて取り無失点に凌ぐ。
北山は6回96球、被安打6、奪三振3、与四球4、2失点(自責1)で降板。7回は前日昇格の宮西が完璧に抑えると、8回は3番手・田中が先頭の中川、2死から渡部に中前安打に進塁され二、三塁も若月を右飛に打ち取る。
だが7回の攻撃はオリックス2番手・才木の前に山縣、水野が連続空振り三振に倒れるなど三者凡退。8回は3番手・岩嵜に対し先頭の五十幡が死球、石井の右前安打で無死一、三塁の好機に水谷、郡司、清宮幸のクリーンアップが三者連続空振り三振で同点機を逃す。
最終9回はオリックス守護神・マチャドの前に1死から代打・万波が四球、代打・レイエスが右前へ落とすと水野がストレートの四球で満塁も、代打・マルティネスが痛恨の遊ゴロ併殺打で2点差及ばずゲームセット。

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball