日本ハムはロッテに競り負け、71勝47敗3分の貯金24。また首位・ソフトバンクが勝利したため、ゲーム差が「2」に拡大した。試合は初回にプロ入り2度目の先発・柴田獅子(19、福岡大大濠)が連打で先制を許すも、4回に2死無走者から石井が四球で出塁すると、田宮の適時打で同点に追い付く。しかし直後の4回裏、2番手・金村が藤岡に4号ソロを被弾し勝ち越しを許すと、7回に2死一塁から山縣の左翼線への二塁打に一走・清宮幸が一気に本塁を狙うも走塁死に終わるなど1点が遠く、ロッテ先発・種市に11三振を喫するなど今季初の完投勝利を許した。

柴田は0勝0敗、防御率1.59で今季3登板目、先発は2度目。ロッテ戦は今季2度目、プロ初登板の7月26日(エスコンF)では3回パーフェクト、一軍では初のビジターでマウンドとなる。

立ち上がりは先頭の髙部に右翼線へ二塁打、続く西川に左中間へ先制適時打を浴び0-1。柴田はわずか6球でいきなり先制を許すも、なお2死から5番・藤岡に二内安打でつながれ一、二塁を招く佐藤を三邪飛に打ち取り最少失点で切り抜ける。

スタメンは1番レフト・水谷、2番ファースト・マルティネス、3番DH・レイエス、4番セカンド・石井、5番キャッチャー・田宮、6番ライト・万波、7番サード・清宮幸、8番ショート・山縣、9番センター・松本剛を組んだ。

打線はロッテ先発・種市に対し、初回は水谷とレイエスが三振に倒れるなど三者凡退。1点を追う2回は1死から田宮が8球粘って四球を選ぶも、後続が外野フライに打ち取られる。

その裏の柴田は1死からプロ初打席の8番・アセベドに左前安打を許すも続く小川を一直併殺打に抑えると、3回は先頭の髙部に右前安打を浴びたが後続を外野フライに打ち取る。

一方打線は種市の前に3回は水谷が空振り三振に倒れるなど三者凡退。それでも4回表、
死から石井が四球を選ぶと、5番・田宮が初球を右翼線へ適時二塁打を運び1-1の同点に。

柴田は3回51球、被安打5、奪三振1、1失点(自責1)で降板。だが直後の4回裏、2番手・金村がマウンドに上がると、先頭の藤岡に初球の高め直球を左中間へ運ばれ1-2と再び勝ち越される。なお1死から山本に左前安打を浴びたが、追加点は許さない。

再び1点を追いかける打線は5回、2死から松本剛の右前安打で出塁するも水谷が中飛。6回は先頭の2番・マルティネス、レイエスが連続見逃し三振、石井が空振り三振と三者連続三振に倒れる。

金村は5回、先頭の1番・髙部から空振り三振を奪うなど上位打順を三人で抑えると、6回には先頭の山口に左前安打、2死から山本に死球を与え一、二塁もアセベドを空振り三振に仕留めるなどこの回のアウト全てを三振で取る。

だが7回表、2死から清宮幸が右前安打で出塁すると、続く山縣が左翼線へ二塁打を放ち一走・清宮幸が一気に本塁を狙うも憤死。新庄監督がリクエストを要求も判定は変わらず、同点機を逃した。

その裏、3番手・田中が登板すると1死から髙部に左中間へ二塁打を浴びるも、西川を遊ゴロ、上田を見逃し三振に斬り7試合連続無失点。8回は4番手・生田目が2死から佐藤に右前安打を浴びるも山本を空振り三振に抑える。

だが8回の攻撃で松本剛、マルティネスが空振り三振に倒れるなど三者凡退に終わると、最終9回もレイエス、代打・郡司が連続空振り三振、田宮が遊ゴロに倒れ、種市に今季初の完投勝利を献上。決勝被弾の2番手・金村が6敗目(4勝)。

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