セ・リーグ   中日9-8DeNA ( 2025年8月29日    横浜スタジアム )

<D・中21>勝利し加藤匠(左)とグータッチする松山(撮影・島崎忠彦)
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 リミットを解除した新守護神が偉業達成だ。今季初の3連投となった中日・松山が9回に登板。1回2失点ながら3三振を奪い、リーグトップを独走する37セーブ目を挙げた。加えてセ・リーグ新記録となる25イニング連続奪三振をマークし、チームを3連勝に導いた。

 「2失点は反省しないといけない。それ(記録)はどうでもよくて、次に向けて疲労を取って勝利に貢献できるようにやっていく」

 打撃戦となった横浜で、闘志全開のクローザーが懸命に腕を振って試合を締めた。先頭・山本を155キロ直球で見逃し三振。1死一塁から石上に右中間2ランを被弾も、松尾をフォークで空振り三振。最後は桑原をフォークで空振り三振。25イニング連続奪三振は、20年R・マルティネス(中日)を抜く快挙だった。

 登板43試合で計42回2/3を7失点、防御率1・48。セーブが付かなかった6試合は全て同点の場面で、セーブシチュエーション成功率100%も継続中だ。

 DeNA戦の連敗を5で止めたチームは5位ながら、3位・DeNA、広島と1・5ゲーム差。松山が逆転CS進出の原動力となる。 (湯澤 涼)

 《25イニング連続三振》
 ○…松山(中)が9回の1イニングで3三振を奪い、37セーブ目。5月21日DeNA戦から25イニング連続奪三振となり、20年に中日のR・マルティネス(現巨人)がマークした24イニングを更新するセ・リーグ新記録となった。

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