ソフトバンクは2連勝で、リーグ最速の70勝(42敗4分)に到達した。試合は2回に1軍復帰即スタメンの7番・栗原が先制打を放つと、3回には近藤が8号2ランを放ち3-0と主導権を握る。投げては上沢が4回の無死満塁を最少失点でしのぐなど、6回を投げ107球、4安打、3四球、6奪三振、1失点で自身4年ぶりの10勝目をマーク。7回以降は救援陣がリードを守り切り逃げ切った。

またこれで大関(11勝)、有原、モイネロ(ともに10勝)に続くチーム4人目の2ケタ勝利に。2ケタ勝利4人は05年の杉内(18勝)、斉藤(16勝)、和田(12勝)、新垣(10勝)以来球団20年ぶり。

相手先発・ボスに対し、スタメンは1番センター・周東、2番レフト・柳町、3番ライト・近藤、4番ファースト・中村、5番DH・山川、6番セカンド・牧原大、7番サード・栗原、8番キャッチャー・海野、9番ショート・野村のオーダーを組んだ。

初回は三者凡退も、2回に2死から牧原大がライトへ二塁打を放つと、この日昇格し、7月1日以来のスタメンとなった栗原が中前適時打を放ち先制。

さらに3回には2死無走者から柳町が中前安打を放つと、近藤が右翼席への8号2ランを放ち3-0とリードを広げる。

先発の上沢は今季18度目の登板で、ここまで9勝6敗、防御率3.09。8月は無傷の3連勝中、日本ハム時代の21年以来4年ぶりの2ケタ勝利を目指すマウンドとなった。

初回を三者凡退に抑えると、援護をもらって迎えた2回は4番・山口、5番・ソトを連続三振に斬り2死。自らのミスと佐藤の内野安打で一、二塁のピンチも小川を遊ゴロに打ち取りこのピンチを切り抜ける。

続く3回には1番・藤原に初安打を浴び、2死から髙部に四球と乱れるも山口を空振り三振に斬って失点はせず。しかし4回に先頭のソト、続く安田に連打、佐藤に四球で無死満塁の大ピンチ。続く8番・小川にレフトへの犠飛を浴び3-1と1点を返されるも、友杉を左飛、藤原を中飛に仕留め最少失点で切り抜ける。

勝利投手の権利がかかった5回は、2番・西川を二飛、3番・髙部を三邪飛、4番・山口を空振り三振に斬り三者凡退。

打線は4回、5回と安打は生まれず。6回は近藤に代わり途中出場の佐藤直が中前安打を放ち出塁も、中村、山川、牧原大が凡打で追加点は奪えず。

6回の上沢は1死から安田に四球を出すも安打は許さず無失点。6回を投げ107球、4安打、3四球、6奪三振、1失点で10勝目の権利を持ち降板。

7回は2番手で藤井が登板し、2つの三振を奪い三者凡退。8回は3番手で松本裕が登板し先頭の3番・髙部に中前安打を浴びるも、山口を見逃し三振、さらに二盗も阻止するダブルプレーで2死。ソトは右邪飛に打ち取り3人で片づける。

9回は守護神・杉山が登板し、三者凡退に抑え試合終了。杉山は22セーブ目をマークした。

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