巨人は広島に同一カード3連敗を喫し、今季5度目の4連敗。56勝58敗3分で8月4日以来の借金2となり、3位・DeNAが勝利したためゲーム差を1.5、4位・広島とのゲーム差も2.5に縮められた。また今季マツダスタジアムでは3度目の同一カード3連敗で、広島との対戦は7勝11敗1分となった。

試合は先発・田中将が初回に3本の安打を浴びせられ先制を許す。それでも直後の2回に岸田の6号逆転2ランで試合をひっくり返し2-1。だが2回裏に、無死満塁のピンチを招き、1死からショート・泉口の適時失策で同点とされると、暴投で勝ち越し点を与えるなど一挙4失点で逆転を許し田中将は2回5失点で降板。その後両チーム1点ずつ加えた7回に4番手・船迫が中村奨にダメ押しの6号2ランを浴び3-8と突き放された。投手陣は広島に先発野手全員安打を許すなど、16被安打、8失点と崩れた。

相手先発・高に対し打線は1番センター・丸、2番セカンド・吉川、3番ショート・泉口、4番サード・岡本、5番レフト・キャベッジ、6番キャッチャー・岸田、7番ファースト・リチャード、8番ライト・中山のオーダーを組んだ。 

先発・田中将は史上4人目の日米通算200勝に王手を懸けて臨んだマウンド。今季7度目の登板、2勝1敗、防御率4.21。前回の21日・ヤクルト戦(神宮)は5回3安打1失点(自責1)で勝ち投手。

立ち上がり、1番・中村奨に中前安打を浴び、さらに1死から小園にも右前安打で一、二塁のピンチ。モンテロは中飛に仕留め2死も、末包に左越え二塁打を浴び先制点を許す。それでも一塁走者はキャベッジ、吉川とつなぎ本塁クロスプレーの末生還を阻止し最少失点で切り抜ける。

すると直後の2回、先頭の岡本が四球で出塁すると、1死からバッテリーを組む岸田が左中間席への6号2ランを放ち逆転。

しかし2回裏、先頭の坂倉に死球、続く菊地、佐々木には上手く外野前に落とされ連打で無死満塁。9番・高は見逃し三振で1死も、中村奨の遊ゴロを泉口がファンブルする間に2-2の同点。さらにファビアンを迎えたところで暴投で2-3。なおも二、三塁でファビアンには左前2点適時打を浴び2-5と一挙4失点。

3回の攻撃は田中将からの攻撃だったが、代打・浅野を送られ降板。2回を投げ50球、6安打、2四死球、2奪三振、5失点(自責4)だった。

その浅野は三ゴロに倒れるも、丸がライト右への二塁打で出塁。しかし吉川、泉口は内野ゴロで凡退。4回は先頭の岡本が2打席連続の四球で出塁も、キャベッジが一邪飛、岸田、リチャードが連続三振と高を打ち崩せず。

3回のマウンドには2番手で又木が上がると、3回を三者凡退、4回は2本の安打を浴び一、三塁のピンチもモンテロを空振り三振に仕留め2回を無失点に抑える好救援。

打線は5回、8番・中山からの打順で三者凡退。6回は先頭の吉川が左前安打、泉口がライト右への二塁打を放ち、無死二、三塁から岡本の遊ゴロ間に1点を返し3-5。なおも1死三塁だったがキャベッジが一ゴロで走者動けず、岸田は初球を打つも右飛で1点止まり。

直後の6回裏、5回から登板の3番手・石川が先頭の中村奨に右前安打、1死から小園に四球で一、二塁のピンチを招き、モンテロに中前適時打を浴び3-6に。さらに2死から坂倉に右前安打を浴びるも、ライト・中山の好返球で二塁走者の生還を阻止した。

7回の攻撃は広島2番手・栗林の前に代打・大城卓が投ゴロに倒れるなど三者凡退。7回裏には4番手・船迫が中村奨に左翼席への6号2ランを浴び3-8と突き放される。

8回は広島3番手・ハーンの前に1番・丸からの好打順も三者凡退。9回は広島4番手・岡本の前に追いつくことができず試合終了。田中将は4月17日・DeNA戦以来の黒星で2敗目(2勝)を喫した。

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