■プロ野球 中日 0-2 ヤクルト (26日 バンテリンドーム)
5位・中日はセ最多となる今季20度目の完封負けで2連敗。50勝62敗2分の借金12となり、7月16日には最大「10.5」あった最下位・ヤクルトとのゲーム差が「5」に縮まった。また4位・広島とのゲーム差は「1.5」に広がった。球団記録である年間26度の完封負けを記録した23年は113試合目となる8月26日・DeNA戦(バンテリンドーム)で20度目の完封負けを喫していた。
試合は両軍無得点で迎えた4回、先発・マラーが1死一、三塁から北村恵の犠飛で先制点を献上すると、6回にまたも1死一、三塁から北村恵に適時打を浴び2点失う。一方打線はヤクルト先発・小川らの前にヤクルト打線を上回る5安打も三塁踏めず。マラーは6回途中3安打も来日ワースト5四死球、2失点で自身2連敗の7敗目。
マラーは3勝6敗、防御率3.46で今季15度目の先発。前回の阪神戦(京セラD大阪)は5回7安打3失点(自責1)で勝ち負けつかず。ヤクルト戦は今季2度目、前回の5月29日(神宮)は7回6安打無失点で勝ち投手。
立ち上がりは3つの内野ゴロに打ち取ると、2回も村上から空振り三振を奪うなど三者凡退。3回は先頭の長岡に左前安打、中村悠の投犠打で1死二塁も小川を空振り三振で2死。続く太田賢には四球を与え一、二塁としたが、2番・赤羽を三ゴロに抑える。
スタメン野手は1番センター・岡林、2番セカンド・田中、3番ライト・上林、4番レフト・細川、5番ファースト・ボスラー、6番ショート・山本、7番サード・チェイビス、8番キャッチャー・石伊を組んだ。
打線はヤクルト先発・小川に対し、2回2死から山本が左前へチーム初安打を放つもチェイビスが三ゴロ。3回にも2死から岡林が7試合連続となる安打を中前へ運ぶが、田中が遊ゴロに倒れ、連打は生まれず。
すると4回表、マラーが先頭の3番・内山に四球を与えると、1死から盗塁を決められ二塁へ。オスナに右前安打でつながれ一、三塁のピンチを招き、6番・北村恵の中犠飛で先制を許す。その裏、先頭の上林が左前安打、1死からボスラーが左前へポテンヒットでつなぎ一、二塁の好機も山本が中飛、チェイビスが空振り三振に倒れ、二者残塁。
マラーは5回2死から太田賢に死球を与えると、続く赤羽への初球のカットボールを暴投。石伊がボールを見失う間に一気に三塁まで進まれたが、赤羽を9球目で右飛に抑え追加点は許さない。その裏、2死から岡林がグラブをはじく投内安打も田中が左飛で無得点。
マラーは6回もマウンドへ。だが内山、村上にストレートの四球、オスナの右飛でタッチアップし4回と同じ1死一、三塁のピンチを背負うと、北村恵に左前適時打を許し0-2となった。
ここで井上監督がマウンドへ。代わった2番手・齋藤が長岡を中飛、中村悠を一ゴロで1死一、二塁のピンチを凌ぐ。マラーは5回1/3を投げ102球、被安打3、奪三振3、与四球4、与死球1、2失点(自責2)だった。
7回は3番手・藤嶋が登板し、赤羽から見逃し三振を奪うなど三者凡退に抑えると、8回は4番手・清水がクリーンアップを3人で締める。9回は5番手・近藤が内野ゴロ3つに打ち取り昇格後3試合連続無失点。
しかし2点を追う打線はヤクルト先発・小川の前に6回以降3イニング三者凡退。そして9回は抑え・星の前にクリーンアップが三者凡退しゲームセット。マラーは7敗目(3勝)。

NPBHUB.COM | The Fanbase of Nippon Baseball & Nippon Professional Baseball