オリックス・山下
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 オリックス・山下舜平大投手(23)が、9月2日からの8連戦中に今季初登板を果たす可能性が25日、浮上した。腰のコンディション不良で出遅れ、7月8日の2軍育成試合で実戦復帰。ここまでウエスタン・リーグ6試合に登板している。直近の登板となった23日のソフトバンク戦では復帰後最多の91球を投げ、5四球こそ与えながらも5回を無安打無失点に抑えた。

 全イニングの映像をチェックした岸田監督も、「いいんじゃないですか。四球は多かったけど無安打で、球に力があって」と好評価を口にした。さらに、「ストレートの扱いがちょっとばらつきはあったけど、体は異変がなさそうで、それが何より。もう(体は)大丈夫じゃないですか」と、コンディション面も順調な報告が上がってきているとした。

 チームは9月2日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)から8連戦を予定。「いけたらデカいですよね。(先発の)数がいてないのもある」と、指揮官は23年新人王の今季初登板について言及した。

 曽谷、東らが再調整を余儀なくされていることもあり、きょう26日のロッテ戦(京セラドーム)では今季初のブルペンデーを予定。先発陣の頭数に不安を抱えている中、CS争いの勝負どころで迎える大型連戦で山下が復帰すれば、チームに与える勢いも大きい。「自分のボールを何球からでも、何イニング目からでも投げられるように準備をするだけ」と準備を進めてきた大器が、救世主的となるか。

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