ヤクルトは首位・阪神に大敗し引き分けを挟み3連敗。これで阪神戦は4連敗となり、対戦成績は7勝14敗1分。公式戦成績は40勝63敗6分で借金は「23」に膨らみ、2カード連続負け越しが決まった。試合は3回に先発・奥川恭伸(24)が2死一、二塁から中野拓夢(29)の適時打で先制を許すと、4回には佐藤輝明(26)に32号ソロを浴び2点目を失う。それでもその裏、村上宗隆(25)に10号ソロが飛び出し1点差に迫るも、奥川が6回2死満塁で阪神先発・才木浩人(26)に押し出し四球を与えると、8回には3番手・石原勇輝(23)が5点を失い7点差に。奥川は7回途中自己最多116球3失点も6敗目(4勝)を喫した。

奥川は4勝5敗、防御率4.08で今季14度目の先発。前回の17日・広島戦(マツダ)は6回1/3を11安打2失点(自責2)で勝ち投手。阪神戦は1勝3敗、防御率4.98で今季5度目の登板。

立ち上がりは1死から中野に中前安打も森下を中飛に打ち取ると、古賀が中野の二盗を阻止。2回は佐藤輝、髙寺から三振を奪うなど三者凡退に抑える。だが3回表、1死から8番・小幡の左前安打に犠打を決められ2死二塁。近本に四球を与え一、二塁を招くと、2番・中野の中前適時打で0-1の先制を許す。

スタメン野手は2番センター・岩田、8番センター・丸山和に変更。丸山和のスタメンは10日・阪神戦(京セラD大阪)以来今季5度目。

初回は1死から長岡が左中間へ二塁打を放つと、内山の二ゴロで2死三塁も村上が遊飛に打ち取られると、2回は2死から7番・古賀が四球を選ぶも丸山和が右飛。1点を追う3回の攻撃は先頭の奥川が右前安打を放ったが、内山が空振り三振に倒れるなど連打生まれず。

4回表、奥川は先頭の佐藤輝に初球のスライダーを振り抜かれると、高々と舞い上がった打球は右翼スタンドへ運ばれ0-2。なお2死から7番・坂本に四球を与えたが、小幡を遊ゴロに打ち取り、追加点は許さず。

するとその裏、先頭の4番・村上が才木の初球のストレートを叩くと、打球は逆方向は伸び、左中間スタンド中段へ。復帰後24試合目でチーム単独トップの10号で1-2の1点差に詰め寄り、村上は球団6位タイの7年連続2桁本塁打を記録した。

5回の奥川は1死から近本に四球、2死から二盗を決められるが森下を中飛に凌ぐ。その裏、先頭の丸山和が四球、今季3つ目の盗塁を決め無死二塁。奥川が初球で投犠打を決め1死三塁も、1番・太田が前進守備の正面を突く遊ゴロ、長岡が投ゴロで好機生かせず。

6回表、奥川は1死から大山に遊内安打も、髙寺を見逃し三振に斬り2死もその後連打で満塁を招き、打席には9番・才木。だがフルカウントから6球目ストレートが外に逸れ、押し出し四球で1ー3の再び2点。

奥川は7回もマウンドへ。先頭の中野に中前安打、1死から自身の暴投で二塁進塁を許すと佐藤輝に申告敬遠で一、二塁。ここで代わった2番手・松本健が大山を遊ゴロ併殺打で切り抜けた。奥川は7回1/3をプロ入り最多116球、被安打8(本塁打1)、奪三振5、与四球5、3失点(自責3)で降板。その裏、3回の守備から山田に代わって途中出場の6番・赤羽が左前安打も古賀が初球で三ゴロ併殺打。丸山和も二ゴロに倒れ結果三人で攻撃終了。

すると8回表、3番手・石原が代打・熊谷にレフトオーバーの三塁打を浴びると続く7番・坂本に右中間へ適時二塁打を許し1-4。なおも2死から近本に四球、中野の右前安打で満塁を招くと、3番・森下に左中間へ走者一掃の適時二塁打、佐藤輝に右前適時打を運ばれ1-8。

石原は9回もマウンドに上がると、代打・梅野、小幡から連続空振り三振を奪うなど三人で退ける。だが7点差を追う打線は8回の攻撃で北村恵、太田が連続空振り三振に倒れるなど三人で凡退。最終回は阪神3番手・ハートウィグに1死から村上がセンターオーバーの二塁打を放つも反撃及ばずゲームセット。

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