<広・中>延長11回に勝ち越し打を放ったロドリゲス(撮影・平嶋 理子) 
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 反撃ムードを高めたのは頼れる主砲の一発だった。中日・細川が劣勢を覆す一時逆転の12号2ランを放ち、延長11回のロドリゲスの決勝打を呼び込んだ。

 「情けない打席が続いていたので、なんとか結果を出すことができて、よかったです」

 ハイライトは0―3の8回。上林の右越え適時三塁打などで2点を返し、なおも1死一塁で細川が応えた。島内の初球、チェンジアップを捉えバックスクリーンへ放り込んだ。3打席目までは2三振、1併殺と精彩を欠いただけに意地を見せた。

 チームは借金11の5位ながら、3位・DeNAとは3・5ゲーム差。「細川の本塁打は“勝つチャンスがあるぞ”とさせてくれたし、ロドリゲスに救われた試合」と井上監督。逆転クライマックスシリーズ進出へ、井上竜が食らいつく。

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