日本ハムはオリックスとのシーソーゲームを制し、今季7度目の4連勝。66勝42敗2分で今季最多貯金を「24」に伸ばした。また首位・ソフトバンクとのゲーム差を「3」でキープした。試合は4-4で同点に追いつかれた直後の6回裏、2死満塁から清宮幸、石井が連続押し出し四球を選び2点勝ち越す。8回にイニング跨ぎの3番手・金村が1死一、二塁から若月の適時打で1点差に迫られるも、9回は柳川が1点リードを守り切り10セーブ目に到達。先発・山﨑福也(32)は6回途中2被弾4失点(自責3)、2番手・玉井が今季3勝目を挙げた。

山﨑福也は5勝4敗、防御率1.90で今季17度目の先発。前回登板の13日・ロッテ戦(エスコンF)は5回6安打2失点も勝ち負けつかず。オリックス戦は0勝0敗、防御率2.20で今季4度目の登板。立ち上がりは先頭の廣岡に四球も、西川を三ゴロ、太田、頓宮を連続中飛に打ち取る。

スタメンは今季110試合目で初の2試合連続同オーダー。石井、レイエス、郡司のクリーンアップに6試合連続安打中の野村は6番・レフト、7番キャッチャー・田宮は山﨑福也と7月17日・西武戦(ベルーナドーム)以来今季6度目のバッテリーを組む。

1回裏、先頭の水谷がフルカウントから今季初先発の6年目左腕・佐藤一磨(24)の高め直球を捉えると、打球は右翼席へ。7月26日・ロッテ戦(エスコンF)以来、自己最多を更新する11号ソロで1-0と先制する。

だが直後の2回表、山﨑福也は先頭の5番・中川にカウント3-1から高め直球を左翼席へ運
ばれ、1-1の同点に。その裏先頭の郡司が中前安打、1死から田宮の左前安打で一、二塁も万波が投ゴロ併殺打で無得点。

すると3回表、山﨑福也は先頭の宗をショート・水野の一塁悪送球により出塁を許す。続く廣岡の左前安打で無死一、三塁となると2番・西川の左前適時打で1-2と勝ち越された。

なお太田にストレートの四球を与え無死満塁も頓宮を遊直に打ち取ると、塁を飛び出していた二走・西川をアウトに仕留め2死。中川は初球で右飛に抑え最少失点で切り抜ける。その裏、2死から清宮幸が右前安打も石井が二ゴロ。

山﨑福也は4回1死から7番・紅林に中前安打も、続く福永を空振り三振に斬るなど無失点に抑える。するとその裏、先頭のレイエスがカウント2-1から直球を叩くと、右翼席へ24号ソロを運び2-2の同点に追いつく。続く郡司が左前安打を放ち5試合連続マルチ安打、2死から万波の右前安打、相手の暴投で二、三塁も9番・水野が左飛で逆転機を逃す。

5回の山﨑福也は先頭の廣岡に左前安打、西川の捕ゴロ間に進塁し1死二塁も太田、頓宮をゴロアウトに仕留める。その裏オリックス2番手・入山に対し、先頭の水谷が四球も清宮幸、石井が初球を打ち上げ2死。それでもレイエスが初球の直球を引っ張り、2位・山川と5本差、昨季に並ぶ自己最多タイ25号2ランで4-2と再び勝ち越す。またこの本塁打が今季チーム100本塁打目となった。

直後の6回表、1死から6番・杉本にカウント2ー0でカットボールを左翼席へ運ばれ3-4の1点差に。続く紅林に右中間へ二塁打を浴びると、新庄監督は2番手・玉井をマウンドへ。だが代打・西野にセンターオーバーの適時二塁打を許し、再び4-4の同点に追いつかれた。山﨑福也は5回1/3、95球、被安打7(本塁打2)、奪三振1、与四球2、4失点(自責3)。

その裏、オリックス3番手・山岡に対し1死から田宮、万波、水野の3連打で満塁の絶好機を作ると水谷は空振り三振で2死。それでも2番・清宮幸がフルカウントから低め変化球を見極め四球を選ぶと、続く石井もフルカウントから6球ファールで粘った末12球目で四球をもぎ取り、連続押し出しで6-4と再び勝ち越し。

7回は3番手・金村が2番からの好打順を三者凡退も抑える。だが8回も回を跨ぐと先頭の中川に中前安打、1死から紅林に右前安打でつながれ一、二塁を招くも若月の中前適時打で6-5の1点差に。しかし代わった4番手・上原が宗に中前安打で満塁も廣岡を空振り三振、西川を遊ゴロに抑え無失点に凌ぐ。

9回は守護神・柳川が登板し、先頭の太田に中前安打を許すも、代走・麦谷の二盗を田宮が阻止すると、後続も退けゲームセット。柳川は20試合連続無失点、17日・楽天戦(楽天モバイル)以来のセーブを挙げ10セーブ目に到達。2番手・玉井が今季3勝目(2敗)。

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