巨人は中日に痛恨の逆転負けで3カードぶり負け越し。中日には東京ドームで2022年9月以来3年ぶりの負け越しを喫し、51勝51敗3分で再び勝率5割となった。

先発・田中将は日米通算198勝。中5日で今季5度目の登板、1勝1敗、防御率6.32。前回の7日・ヤクルト戦(東京ドーム)は5回2/3を3安打2失点(自責1)で勝ち負けかず。中日戦は2度目、4月3日(バンテリンドーム)は5回5安打1失点で勝ち投手。

立ち上がり、先頭の岡林を一ゴロ、田中を空振り三振で2死。上林には左中間フェンス直撃の二塁打を浴び、細川を迎え、ファウルで粘られフルカウントまでもつれたが内角低めで見逃し三振に斬る。

相手先発・柳に対し、スタメン野手は1番ライト・丸、2番センター・佐々木、3番ショート・泉口、4番レフト・キャベッジ、5番キャッチャー・岸田、6番ファースト・中山、7番サード・リチャード、8番セカンド・門脇のオーダーを組んだ。

いきなり1番・丸が右翼席最前列への3号先頭打者本塁打を放つと、佐々木、泉口が連打、キャベッジが四球で無死満塁に。ここで岸田がセンターへの犠飛を放ち2点目、中山は左翼線に落ちる適時二塁打を放ち3-0。さらにリチャードが四球で再び満塁となったが、門脇、田中将は連続空振り三振に倒れた。

援護をもらった田中将は2回、先頭のボスラーに右前安打を浴びるも、2つの三振もあり後続を抑える。3回には1死から岡林に左前安打、2死から四球、細川の三塁線への痛烈な打球はリチャードがダイビングキャッチで止めるも内野安打となり満塁。ボスラーを迎えるも一ゴロに打ち取り得点許さず。

打線は3回に2つの四球で一、二塁とするも門脇が遊ゴロで無得点。4回は丸がレフトフェンス直撃の二塁打を打ったが、佐々木が3球三振、泉口が中飛で追加点のホームが遠い。

田中将は4回は7番からの下位打線を三者凡退に抑え無失点投球が続く。しかし勝ち投手の権利がかかった5回、1死から岡林に右前安打を浴びると、山本を二ゴロに打ち取り併殺かと思われたが、門脇が二塁へ悪送球。ボールが三塁側ファウルゾーンまで転がり点々とする間に一塁走者の生還を許し3-1。

なおも二塁に走者を置き、上林に右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び、細川は三ゴロで2死とするも、ボスラーに二遊間を破る中前適時打を浴び3-3の同点に。田中将はこの回自責0もまさかの同点とされる。

打線は直後の5回裏、三者凡退に終わり勝ち越し点を奪えず。6回のマウンドには菊地が上がり、5回を投げ81球、7安打、1四球、5奪三振、自責0も3失点で勝ち星を挙げることはできず降板となった。
その菊地は先頭の7番・チェイビスに左翼席上段に飛び込む勝ち越し3号ソロを浴び3-4と勝ち越しを許す。

直後の6回裏、先頭のリチャードが左前安打、門脇が犠打で1死二塁。ここで代打・ヘルナンデスを送るも、空振り三振、続く丸は二ゴロに倒れ追いつけず。7回裏は1死から泉口、キャベッジが連続四球で一、二塁となるも岸田が空振り三振、中山が引っかけた二ゴロで追いつけず。

8回裏は中日3番手・清水に対し、リチャードが3球三振、門脇が遊直、代打・大城卓が見逃し三振で三者凡退。9回裏は中日守護神・松山に対し、追いつくことができず力尽きた。6回にチェイビスに勝ち越し弾を浴びた2番手・菊地大稀が23年以来2年ぶりの黒星を喫した。

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