中日は広島に今季9度目の完封勝利で2試合ぶり白星。直接対決を制し再び4位に浮上した。試合は初回に相手の失策も絡みボスラーが先制打を放つ。さらに5回にもボスラーが2死から左前適時打を放ち2点目。投げてはこの日が23歳の誕生日、先発・髙橋宏斗が7回の1死満塁を無失点で切り抜けるなど、8回を132球、4安打、無失点に抑え降板。9回はこの日1軍昇格の守護神・松山がリードを守り切り逃げ切った。髙橋宏は5勝目(8敗)、松山は43日ぶりの29セーブ目をマークした。

スタメンは3試合ぶりに上林が1番ライトで復帰。ショートには7番で土田が入った。

相手先発・森下に対し、1死から田中が四球で出塁すると、岡林は一ゴロも併殺崩れで走者が入れ替わり、細川が四球で一、二塁。ボスラーはファウルフライを打ち上げるも、坂倉が落球し、左前適時打を放ち1-0と先制。さらにチェイビスも四球でつなぎ満塁となったが、土田は空振り三振で3者残塁。

先発・髙橋宏は今季19度目の登板、4勝8敗、防御率2.79。前回の2日・広島戦(マツダ)は9回2安打1四球4奪三振の無失点で今季2度目・自身4度目の完封勝利。広島戦は今季3度目、2勝0敗、防御率1.13。

1~5番に左打者を並べた広島打線に対し、初回を三者凡退に斬ると、2回は1死から5番・秋山に四球を出すも前川を一二塁間への打球を田中が回り込みアウトにする好守、モンテロを空振り三振に斬る。

3回は2死から1番・大盛に初安打となる左安打を浴びたものの、羽月を遊直で3アウト目を奪った。

打線は2回2死から上林、田中が連打を放ったが、岡林が中飛。3回には1死からボスラーが左前安打を放つも、チェイビスが左飛、土田が空振り三振に倒れた。

それでも4回に先頭の田中がショートへの内野安打を放ち、岡林の一ゴロ間、細川の右飛でそれぞれ進塁し2死三塁からボスラーが左前適時打を放ち2-0。

髙橋宏は4回、5回と連続で三者凡退に抑え広島打線に反撃許さず。6回も2死から安打を許したが得点圏には進ませない。

しかし7回、1死から秋山の内野安打、前川の中前安打で一、二塁とされると、モンテロには四球を出し1死満塁の大ピンチに。それでも矢野の一ゴロをボスラーが本塁へ冷静に送球し2死、代打・小園を迎えるも二ゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

さらに8回も続投すると、1番・大盛からの相手打線を三者凡退に封じ降板。8回を投げ、132球、4安打、2四球、5奪三振、無失点で5勝目の権利を手に入れた。

9回はこの日1軍昇格の守護神・松山が6月27日・広島戦(バンテリンドーム)以来の復帰登板。1死から秋山にレフトへの二塁打を浴びるも、最後はモンテロを空振り三振に仕留め無失点に抑え試合終了。29セーブ目をマークした。

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