ソフトバンクは楽天に快勝で4連勝。58勝35敗4分となり今季最多を更新する貯金「23」。今季パ・リーグで唯一負け越している楽天を相手に、同一カード3連勝も決め、首位をキープした。試合は初回に2番・柳町の4号ソロで先制に成功すると、2回には周東の適時打で加点。さらに5回に近藤の5号2ランで突き放し投手陣を援護。投げては大関が3回に自らのけん制悪送球もあり失点はしたが、7回を1安打無失点に抑える好投で、自身7連勝で自己最多の9勝目をマークした。打線は8回裏に牧原大の2点適時二塁打など攻撃の手を緩めず3点を追加し、15安打で8得点を奪った。

相手先発・藤井は今季3度の対戦も、18回2/3を無失点に抑えられている。スタメンは1番センター・周東、2番ライト・柳町、3番DH・近藤、4番ファースト・山川、5番サード・ダウンズ、6番キャッチャー・嶺井、7番ショート・野村、8番レフト・井上、9番セカンド・牧原大のオーダーを組んだ。

初回、周東が一ゴロに倒れるも、柳町がフルカウントから振りぬいた打球は右中間席へ飛び込む4号ソロとなり1-0と先制。柳町の本塁打は5月22日・日本ハム戦(エスコンF)以来で、チームとして今季初めて藤井から得点を奪った。

さらに2回には1死から野村、井上が連打で一、二塁。2死となるも周東が中前適時打を放ち2-0。

一方、先発の大関は今季17度目の登板で、自身6連勝中。楽天戦は4度目で、ここまで3試合1勝1敗、防御率3.45はチーム別防御率で最も悪い。

初回は三者凡退に抑えるも、2回表は先頭のゴンザレスに左前安打、2死となるも辰己のセカンドへのゴロを牧原大がファンブルし一、三塁とピンチ。それでも太田を一直に封じる。

3回表には、先頭の小深田に四球を出すと、けん制悪送球で1死二塁。1番・中島は遊ゴロに打ち取るも、三塁への進塁を許し、2番・黒川のボテボテの二ゴロ間に2-1と1点を返される。

それでも4回はゴンザレス、フランコ、ボイトの助っ人3人を凡打に打ち取り三者凡退。5回は2死から小深田に四球を出すも、中島の二遊間への打球を牧原大が横っ飛びで好捕しアウトを奪う好守もあり、苦手楽天打線を5回まで1失点に抑える。

打線は3回、4回と無得点に終わるも、5回に1死から柳町が右前安打を放つと、近藤が右翼席への5号2ランを放ち4-1。

3点差の6回表、大関は2番・黒川を一ゴロ、3番・村林を空振り三振で2死。ゴンザレスには四球を許すも、フランコを遊ゴロに仕留め反撃許さず。7回を三者凡退に抑えたところで降板。7回を投げ103球、1安打、3四球、2奪三振、1失点(自責0)だった。

打線は7回裏、先頭の牧原大がライトへの三塁打を放つと、1死から柳町が右前適時打を放ち5-1。

8回からは2番手で藤井が登板し、1回を内野安打の1本に抑える好投。8回裏は加治屋に対し、先頭の嶺井が四球、野村が空振り三振で1死から途中出場の佐藤直が右前安打でつなぎ一、三塁。ここで9番・牧原大が右中間を破るライトへ2点適時三塁打、柳町の投手強襲適時内野安打と得点を重ね8-1とダメ押し。

9回は3番手で22年育成3位、先日支配下登録された左腕・宮﨑颯(25 東農大)がプロ初登板。先頭のゴンザレスに中前安打を浴びるも、リードを守り切り逃げ切った。

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