ウエスタン・リーグ ソフトバンク9―0くふうハヤテ ( 2025年7月29日 みずほペイペイドーム )

<ウエスタン・ソフトバンク・くふうハヤテ>ペイペイドームでキャッチボールを行う前田悠伍(撮影 昼間 里紗)
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ソフトバンクの前田悠伍投手(19)が先発登板し、4回48球投げ、2安打2奪三振無失点。無失点を41回2/3無失点に伸ばし、ウエスタンリーグで連続無失点の新記録を樹立した。
3回には連打を浴びて1死一、三塁のピンチを招くも、2者連続三振で窮地を脱した。この場面を「1点もやらないという気持ちで投げていた。低く投げることと、自分が(カウント)優位に立てるようにと意識した」と振り返った。
7月3日の阪神戦で、ウエスタン・リーグ記録となる37回連続無失点。広島・有田哲三が73年に達成した記録に並んでいた。
「記録として残るのはうれしいが、あくまでも1軍で投げることがプロ野球。1軍で投げ続けたい」と意気込みを語った。
今季1軍初登板となった7月13日の楽天戦では、6回4安打無失点の好投でプロ初勝利。初勝利祝いとして、栗原にルイ・ヴィトンのボストンバッグを買ってもらった。注文完了し、バッグの到着を心待ちにしている。キャンプ時に交渉しており、約束を果たしてくれたという。
この日の降板後、栗原からメッセージが届いていた。「さっきくりさんに電話をかけたら、明日(30日)寮に届くよと言われました。明日、手元に来ます!」。念願のプレゼント予告に、白い歯が輝いた。
8月4日、20歳になる。今の気持ちを「より大人になる。野球でも、10代では許されたことが20代では許されない感覚があるので、より突き詰めていきたい」と話し、20歳の目標を「最後まで1軍で投げきりたい。もうファームに戻ってこないように」と誓った。10代ラスト登板は新記録樹立で幕を閉じた。20代のこれからの登板にも、期待が高まる。
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